SHM-CD
ワーナーでの最終アルバムとなったカヴァー・アルバム『キング・ビー・ブルース KING BEE BLUES』。本作はブルースに焦点を当てたカヴァー・アルバム。バンド名も、ザ・ナイト・アウル・クラブ・“ブルース”・バンドと前作に続いてマイナー・チェンジ。「DUSTY MY BLUES」のエルモア・ジェイムスばりのスライド・ギターや、「I GOT A MIND TO GIVE UP LIVING」でのマイク・ブルームフィールドを思い起こさせる泣きのギターなど、柳ジョージのリード・ギターを存分に堪能できる。 (C)RS