ブックレット付/一部モノラル
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇ります。没後100年を記念する本展覧会で日本では過去最多となる約20点の油彩画を紹介されます。ウィーンの分離派会館を飾る壁画≪ベートーヴェン・フリーズ≫の精巧な複製による再現展示には、フルヴェン、バイロイトの第九がシンクロされます。第九をはじめウィーンと関連した音楽が会場でも帰宅してからも耳でも楽しめるアルバム。 (C)RS