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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番、第5番「トルコ風」

  • HybridCD

クリスチャン・フェラス

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番、第5番「トルコ風」|クリスチャン・フェラス|TDSA-244

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番、第5番「トルコ風」

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クリスチャン・フェラス

  • 会員様web価格
    2,805円(税込)送料無料
  • ポイント
    29 円分ポイント
  • 発売日
    2022年11月05日
  • TDSA-244
  • タワーレコード
  • ジャンル:協奏曲

※インディーズ商品につき、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。予めご了承下さい。

商品の特長

★この商品(HybridCD)の再生にはSACD再生に対応している機器があればSACD音源を聴くことができます
  また、通常のCD再生機器(一部のDVD再生機器を除く)では通常CD音源を聴くことができます★
フェラスによる自然体のモーツァルト演奏をSACD化!伸びやかなヴァイオリンの美音は絶品!ヴァンデルノートとの両者唯一の共演盤。1960年のステレオ優秀録音。新規で仏アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説付

フェラスの美音を立てたパリ音楽院管弦楽団とヴァンデルノートの確固たる手綱が織り成す素晴らしいモーツァルト演奏を高音質化。収録時フェラスは27歳、ヴァンデルノートは32歳という若手同士による自然体の演奏は他に代えがたい魅力を持っています。1960年録音の両者唯一の共演盤。ステレオ録音。SACD化により、一層ヴァイオリンの美音が際立ちました。今回の復刻のために新規で、仏オリジナルのアナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを行いました。新規解説、フェラスの簡易ディスコグラフィ付。永久保存盤です。

最新のDefinition Seriesは、ヴァンデルノートとパリ音楽院管弦楽団が遺した珠玉のモーツァルト演奏2点をお届けします。この盤はフェラスとの協奏曲録音盤です(同時発売:交響曲集3枚組TDSA241)。指揮者アンドレ・ヴァンデルノート(1927-91)の名は現在ではほぼ聞く機会はないかも知れません。30代前に仏Pathe社と契約し、以降1964年までの短い間にメジャーレーベルとパリ音楽院管弦楽団やフィルハーモニア管弦楽団、ベルリン・フィルと録音を行って以降は一部のセッション録音を除いてはライヴ音源が僅かにあるだけでした。日本にも読売交響楽団への客演が1965年と翌年にありますが、1960年代半ばから海外への客演やレコーディングに疑問を持ち、以降故郷のベルギーのみを中心に指揮を行ったため、その後の航空機の発達による音楽界の均一化の波と逆行するような形で地元に留まり、活動を行っていたことによります。

フェラスとヴァンデルノートの共演盤はこのモーツァルト1枚に終わりました。フェラスは旧EMIレーベルにも多数録音を残しており、いずれも彼本来の美音が活かされた演奏として他に代えがたい魅力があります。実はフランスのオケとの盤は少なく、その意味でもパリ音楽院管弦楽団の芳醇な弦楽器群がバックのこの音源は貴重かも知れません。収録時フェラスは27歳、ヴァンデルノートは32歳という若手同士による演奏とは思えないほど音楽的に豊かであり、音質的にもフランスで保管されているオリジナルのアナログ・マスターテープの状態は良好でした。粒立ちも細かく、高音質化に相応しい音源ではないでしょうか。各楽器の音色含め、以前のフランス独自の音が蘇っていると思います。かつてここで息づいていた様式や伝統を感じさせる音質です。尚、こちらは1960年のステレオ録音です。

今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行っています。マスターは総じて整ったバランスであり、経年変化も少ない状態でした。そのため、極力オリジナルのバランスを重視し、音楽的な観点でのマスタリングを心掛けました。それにより楽器の距離感や奥行きなど見通しが良くなり、さらに定位が向上したことでストレスなく最上の演奏をお楽しみいただけます。尚、解説書には山崎浩太郎介氏による新規文章を掲載しました。ジャケットは仏のオリジナル・ジャケット・デザインを採用しています。

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。

※SACDハイブリッド盤。世界初SACD化。ステレオ録音。(TOWER RECORDS Definition Series)
※豪華デジパック仕様
※本国のオジリナル・アナログマスターテープから192kHz/24bitでハイレゾ化したマスター音源を使用
※2022年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(仏オリジナル・ジャケット)
※解説:山崎 浩太郎氏(新規解説)、フェラスの簡易ディコグラフィ付、解説書合計8ページ


【演奏】
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)

【録音】
19-21. IX 1960, Salle Wagram, Paris

収録情報

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218
ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」

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