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スティーヴン・ハフ作曲!弦楽四重奏曲第1番をタカーチQが弾く!
タカーチ弦楽四重奏団に捧げられたスティーヴン・ハフの「弦楽四重奏曲第1番《6つの出会い》」
デュティユーとラヴェルの作品と共に演奏されるために作られた注目作。
■世界最高峰の弦楽四重奏団、タカーチ弦楽四重奏団に捧げられたスティーヴン・ハフの「弦楽四重奏曲第1番《6つの出会い》」を収録した注目作が登場!スティーヴン・ハフといえば、4つのグラミー賞ノミネート、2つの"Record of the Year"を含む8つのグラモフォン賞受賞を誇る、ピアノ王国ハイぺリオンを代表するピアニストとして知られていますが、近年は作曲家としても広く活躍しており、Hyperionレーベルだけでも、自作自演で録音した多数のピアノ作品の他、チェロ・ソナタやミサ曲がレコーディングされています。この作品は、同時収録されたデュティユーとラヴェルの作品に付随するものとして作曲されており、2021年12月8日にタカーチ弦楽四重奏団によって初演されています。副題の「(6つの出会い)Les Six rencontres」は「フランス6人組(Les Six)」が掛けられており、直接的な引用や言及はありませんが、6つの楽章に彼ら(プーランク、オネゲル、ミヨー、オーリック、デュレ、タイユフェール)の影響が仄めかされています。ハフはこの作品に対して「彼らの音楽言語を結びつけたものではなく、それらに欠けていたもの」を探求するために書かれたと述べています。
■タカーチ弦楽四重奏団は1975年にブダペストのフランツ・リスト音楽院の学生であったガボル・タカーチ=ナジらによって結成され、1977年エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールで一等賞と批評家賞を獲得し国際的な注目を浴び、ポーツマス、ボルドー、ブダペスト、ブラティスラヴァ等多くのコンクールで優勝してきた世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつです。2020年6月には、グラミー賞受賞(+3度のノミネート)で知られる世界的ヴィオリスト、リチャード・オニールが新たなメンバーとして加わりました。近年では2022年9月に来日公演を行っています。
※解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き/解説:ナイジェル・シメオン(日本語訳:生塩昭彦)
【演奏者】
タカーチ弦楽四重奏団
〔エドワード・ドゥシンベア(第1ヴァイオリン)、ハルミ・ローズ(第2ヴァイオリン)、リチャード・オニール(ヴィオラ)、アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)〕
【録音】
2022年2月7日−10日、ローン・ツリー・アーツ・センター(コロラド、アメリカ)
収録情報
ハフ、デュティユー、ラヴェル:弦楽四重奏曲集――
スティーヴン・ハフ:弦楽四重奏曲第1番《6つの出会い》(2021)
アンリ・デュティユー:夜はかくの如し(1973-76)
ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(1902-03)
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