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ジョン・ウィルソン&SOL、ラヴェルとそのDNAを受け継ぐ作曲家たち!
☆「管弦楽作品集」や「ダフニスとクロエ」で抜群の演奏を聴かせてくれたジョン・ウィルソン&SOLが贈る新たなラヴェル作品は《クープランの墓》
☆さらにラヴェルの孫弟子にあたるアダム・パウンズがジョン・ウィルソン&SOLに捧げた交響曲第3番を世界初録音
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの次なるアルバム、「ラヴェル、バークリー、パウンズ:管弦楽作品集」がリリースされます。
「管弦楽作品集」(RCHSA5280/CHSA5280)や前述の「《ダフニスとクロエ》全曲」で最高水準のラヴェルを聴かせてくれた彼らによる「クープランの墓」がまずは聴き逃がせません。
また同コンビが「弦楽のためのイギリス音楽」(RCHSA5264/CHSA5264)でも取り上げていたレノックス・バークリーは1920年代にラヴェルと親交を深め、ラヴェルのイギリス滞在中には通訳やガイドを務めたほか、作曲も直接教わっていました。その後ラヴェルの勧めによりパリでナディア・ブーランジェに師事、特に若い頃はラヴェルやフランス音楽の影響を感じさせる作風を持ち味としていた作曲家です。本作では表情の異なる4つの楽章からなるディヴェルティメントを収録。そしてそのバークリーに個人的に作曲を学んだのが最後に収録された1954年生まれのアダム・パウンズ。2021年に作曲されジョン・ウィルソン&SOLに捧げられた交響曲第3番が今回世界初録音されました。
いつもの如く厚みのある煌びやかなサウンドと精緻なアンサンブルで安定した演奏を展開するジョン・ウィルソン&SOL。2024年もますます評価を高めてゆくことを確信させる1枚に仕上がっています。
解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
解説:マーヴィン・クック(日本語訳:生塩昭彦)
【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
シンフォニア・オヴ・ロンドン
【録音】
2022年11月22日−24日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)