大野和士&ブリュッセル・フィルハーモニック!
特大のプロジェクト第1弾はスクリャービンの2番!
日本を代表する指揮者の1人、大野和士。
急成長中のベルギーのレーベル「イーヴィル・ペンギン(Evil Penguin)」が、大野和士にとってベルギーにおける重要パートナーであるブリュッセル・フィルハーモニックとのレコーディング・プロジェクトをスタート。
注目度が高まるプロジェクトの第1弾となるのは大野和士自らが自身にとって「(様々な)作曲家の中で中心的かつユニークな役割を担っている」と評するアレクサンドル・スクリャービンの「交響曲第2番」です。
この日本においても東京都交響楽団の指揮台に登壇しスクリャービンの交響曲を演奏して大喝采を浴びた大野和士にとって、その作品の数々は自家薬籠中の物。
さらに「ライヴ録音」ではなく「セッション録音」という点もレーベル、そしてベルギーの期待度の高さを表していると言えるでしょう。
ベルギーにおける大野和士体制のブリュッセル・フィルハーモニックの絶大な人気と充実ぶりを鮮明に伝えてくれる大注目のリリースです。
解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
解説:ヌーノ・セルナダス(日本語訳:SOREL)
【演奏】
大野和士(指揮)
ブリュッセル・フィルハーモニック
【録音】
2023年6月5日−7日、スタジオ4、フラジェ(ブリュッセル、ベルギー)
※録音方式:ステレオ(デジタル、セッション)