キャラクターデザイナー沖浦啓之描き下ろし新規イラストジャケット
世界的に高い評価を得た鬼才・押井守監督作品『イノセンス』のさらなる進化形、『イノセンス』4K リマスター・ブルーレイ。
音声特典として、映画館やホームシアター同様のサラウンド音声をステレオヘッドフォンやイヤフォンでも楽しめるDTS Headphone:Xを収録。
ジャケットは本作のキャラクターデザイナーを務めた沖浦啓之が新たに描き下ろすイラストを採用するなど、
映像、音声、パッケージも合わせて究極のクオリティを追求しています。
【STORY】
西暦2032年、人とサイボーグ(機械化人間)、そしてロボット(人形)が共存する近未来。
そこで人間のために作られた愛玩用アンドロイドが、原因不明の暴走を起こし所有者を殺害、
その後、アンドロイドは自壊し、電脳は初期化されるという未曾有の事件がわずか1週間に8件も続発した。
テロの可能性を察知した公安九課の荒巻は、メンバーに事件捜査の命令を下した。
相棒のトグサとともに、問題のアンドロイドの捜査のため所轄署に向かったバトーは、
鑑識課の検死官ハラウェイから、人間と人形の関係性についての持論を聞かされる。
「人間は、何故こうまでして自分の似姿を作りたがるのか…」。
その帰り際、沿岸のボートハウスで、ロクス・ソルス社のアンドロイド出荷検査官が殺害されたとの知らせが舞い込んだ。
暴力団“紅塵会”が組長をアンドロイドに惨殺された報復…ロクス・ソルス社と紅塵会の繋がりとは…
この殺人事件をきっかけに、アンドロイド暴走事故は、バトーとトグサの専従捜査に切り替えられる。
事件の黒幕を誘い出すため、紅塵会に殴り込んでド派手な銃撃戦を繰り広げるバトー。
だが、その後バトーは何者かのハッキングによって暴走、日も変わらないうちに食料品店で銃を乱射する不祥事を起こす。
公安九課の存在意義を問われる事態…だが、荒巻が下した決断は、組織的支援なしで捜査続行だった。
ロクス・ソルス社に直接当たるしかない…バトーとトグサは、事件の真相を解明すべく、極東の北端、択捉へと向かうのだが…。
◆CAST
バトー: 大塚明夫
草薙素子: 田中敦子
トグサ: 山寺宏一
キム: 竹中直人
荒巻: 大木民夫
イシカワ: 仲野裕
ハラウェイ: 榊原良子
【4K リマスター・ブルーレイ】
■音声:1.日本語(2.0ch/リニアPCM) 2.日本語(6.1ch/DTS-HD マスターオーディオ) 3.日本語(DTS Headphone:X)
■画面サイズ:ワイドスクリーン(1.85:1)、1920x1080 FULL HD
■字幕:1.日本語字幕(劇場公開時) 2.日本語字幕 3.英語字幕
制作年: | 2004 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | 16:9 |
その他特典: | キャラクターデザイナー沖浦啓之描き下ろし新規イラストジャケット |
音声仕様: | ステレオ(リニアPCM、日本語、日本語字幕/英語字幕) |
| 6.1chサラウンド(DTS-HD Master Audio、日本語) |
| DTS Headphone:X、日本語 |
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