日々の緊張緩和に「からだにいいおと」を、検証を経て制作された、セラピー・ミュージック。

日本のヒーリング音楽シーンを牽引し、国際航空機の長時間飛行をサポートするオーディオチャンネルを担当した経歴を持つアーティスト「Mitsuhiro 」2023年の最新作のテーマは「緊張緩和」。
緊張はストレスにおける症状の一つで、現代は緊張社会と言っていいでしょう。
緊張はけして悪いことではありませんが、大切なのは 『 緊張を自覚して対処する 』 という事。
検証結果では、音楽を聴くことで主観的な心の安定度や快適度スコアの増加が見られ、脳波測定では、個人差はありながらも聴取前と聴取中では脳波に変化が見られました。
現代を生きる中で、緊張をほぐすリラックス方法の一つとして本作を取り入れてみてはいかがでしょうか。
“少しの緊張”と“長い弛緩”が繰り返し表れるように作られた本作は、緊張した心をほぐしてくれるでしょう。


■音楽：Mitsuhiro
Mitsuhiro1985 年国立音楽大学作曲学科卒業。環境音楽制作グループ、バイオシック音楽研究所に所属後、1991年に永野音楽研究所を設立。
より良い音環境の充実を提唱しながら、音で環境を「整える・演出する・機能化する」ことをライフワークとしている。
自然と音楽のつながりを追求し、その視点から創造された自身の作曲法などを、執筆活動を通して表現している。

■監修：山本晴義
1948年東京生まれ。1972 年東北大学医学部卒業。
岩手県立病院、東北大学付属病院、呉羽総合病院、梅田病院を経て、1991 年横浜労災病院心療内科部長に。
1998 年より現職（横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長）。医学博士。
埼玉学園客員教授、神奈川産業保健総合支援センター相談員、日本医師会認定産業医、日本心身医学会認定専門医・指導医、他。横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長