春畑セロリのアレンジにデュエットゥの演奏が冴える!ピアノ連弾の新しい世界がはじまります!
モーツァルトの天才さとお茶目さと軽快さとピュアさと悪ガキ性を、全部込めた連弾曲集はできないものか。というのが「モーツァルト連弾パーティー」の命題であった。彼のオペラに見え隠れするような「クスクス笑い」や「してやったり感」を、少しでも楽しんでいただけたら嬉しい。色物(ポップスものやリレー連弾)では、お茶目な型破り感を……。そして、ごく直球のクラシック・アレンジでは、そこにこそ息づく、彼本来の鮮烈で爽快なスピリッツを……! そう、今までにも重々知っていたはずのモーツァルトの、さらなる魅力を発見していただけたら、こんなに嬉しいことはない。 [春畑セロリ 解説より抜粋]