既発作品の中から、八代亜紀のルーツともいうべき「ジャズ的」魅力にスポットを当てて選曲した企画アルバム。
南佳孝や大貫妙子、大沢誉志幸ら、POPS系アーティストによる書き下ろし曲のほか、「UNCHAINED MELODY」「FLY ME TO THE MOON」等の洋楽カヴァーで構成されたコンセプチュアル・アルバム『MOOD』(2001)『VOICE』(2005)収録曲を始め、近年のジャジーなアレンジによるオリジナル楽曲、加えてボーナス・トラック的に1998年のジャズ・ライヴAL『八代亜紀と素敵な紳士の音楽会/LIVE IN QUEST』から3曲を収録し、「ジャズ的」でありながらもバラエティに富み、「シンガー・八代亜紀」の魅力をより多面的に伝える絶好の【コンピレーション・アルバム】が完成。