フトメン・オペラ歌手による総重量500kgの重厚アンサンブル!!
メンバーは、普段オペラ歌手として第一線で活躍しているテノールの望月哲也・大槻孝志、バリトンの青山 貴、バス・バリトンの山下浩司と、歌い手が厚い信頼を寄せている全国引っ張りだこのピアニスト河原忠之による太メン5人。日本のオペラ・声楽界を代表する5名からなるイル・デーヴは、2011年5月17日の「二期会WEEK in サントリーホール」にてデヴュー。オペラ歌手としてマイクレスで歌う5人による圧倒的な声量と、ダイナミックな歌唱表現は、聴いている者を圧倒(圧迫)します。大きなスケール感と、その身体に比例したダイナミックな演奏が魅力です。
このデヴュー盤では、今までコンサートで歌ってきたレパートリーの中から人気のある曲を中心に構成した、いわばベスト盤に近いアルバムです。一番の強みである本場クラシックのアンサンブル曲から、唱歌・ポップス曲、本家IL DIVOのレパートリーなど、コンサートを重ね築き上げた絆と、年輪のごとく積み上げてきた体躯から生みだす5人の重厚なアンサンブルに圧巻です。