2018年の国民文化祭大分開催の目玉として、大分の歴史的英雄 大友宗麟の生涯を描いた舞台『宗麟の海』が公演されました。その主役に抜擢され見事に演じきった観月ゆうじが、その熱気の覚めやらぬ中、宗麟の気持ちを楽曲にして唄いました。「宗麟物語〜祈り〜」は、豊後の繁栄のために家族を犠牲にしなければならなかった“二階崩れの変”や多くの重臣を失い苦境に陥った“耳川の戦い”などをイメージし大友宗麟の壮絶な思いを感情豊かに歌い上げ、せつない情景を映し出しています。カップリング「宗麟DANCE!」は大友宗麟の恋多き一面をミュージカルのように表現した意欲作で、サビのくりかえしの歌詞が印象的で大人も子供も一緒に歌い踊れる楽曲となっています。 (C)RS