2006年以来、レコーディングやコンサートで名演奏をのこしてきたオーケストラ、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団とのコンビによる新録音。色彩豊なオーケストレーションをオリエンタルな香とともに、西本智実が魅惑の迷宮へといざないます。
カップリングには、ハンガリーを代表する大作曲家、フランツ・リストの名曲を二曲。交響詩「レ・プレリュード」と、「のだめカンタービレ」でもおなじみの曲「村の居酒屋での踊り(メフィスト・ワルツ第1番)」。ブダペスト・フィルの十八番中の十八番であるこれらの曲をオーケストラの伝統と西本智実の新鮮な解釈の融合美でお楽しみいただけます。