大幅日本先行発売!ドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンで生まれ育ち、4歳でピアニストになることを決めたアリス=紗良・オットにとって、ガスタイクのホールでミュンヘン・フィルと共演することは6歳の頃からの夢。その夢が叶った初共演、2009年11月15、17、18、19日の公演からチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番をドイツ・グラモフォンがライヴ収録。
リストのピアノ協奏曲第1番のセッション録音をカップリングして緊急発売。
2008年、『リスト:超絶技巧練習曲集(全曲)』(UCCG-1440)で衝撃のメジャー・デビューを果たし、2009年10月に2枚目となる『ショパン:ワルツ全集』(UCCG-1473)を発売し好評を得ているアリスにとっての初の協奏曲録音です。チャイコフスキーとリストの協奏曲は日本公演でも過去に何度も取り組んだ得意のレパートリー。思い切りのよい強靭なタッチ、華麗なテクニック、そして、表現者としての強い意志で個性的な演奏を披露してくれることでしょう。