【ルビジウム・クロック・カッティング】従来の音楽語法を覆し、強烈なリズムと原始的なサウンドによって異教徒の祭祀を描いた《春の祭典》は、1991年にアムステルダムで行われたコンセルトヘボウ管弦楽団との演奏会でのライヴ録音。また謝肉祭の市場にかけられた芝居小屋を舞台に、人形のペトルーシュカを主人公にした《ペトルーシュカ》は1993年にシカゴ交響楽団との録音です。2曲のバレエ音楽をカップリングした、ショルティによるスリリングな演奏のストラヴィンスキー名演集です。
録音:1991年9月 アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール[ライヴ・レコーディング](1)、
1993年11月 シカゴ、オーケストラ・ホール(2)