SHM-CD仕様
ドイツ・ロマン派音楽を得意とし、わけてもブラームスへ非常に強い共感と愛着を示すグリモーによる待望の録音。第1番は1997年エラート盤以来の再録音で第2番は初録音となります。対をなす非常に異なった2曲の協奏曲を同時に取り上げることによって、それぞれの作品の真価を炙りだし、その本質を届けてくれる演奏となっています。
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
バイエルン放送交響楽団(CD1)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD2)
指揮:アンドリス・ネルソンス
【録音年、収録場所】
2012年4月 ミュンヘン、ヘラクレスザール〈ライヴ〉(CD1)
2012年11月 ウィーン、ムジークフェラインザール〈ライヴ〉(CD2)