1981年にシャネルズ「星くずのダンス・ホール」で作詞家としてレコードデビューを果たし、都会的で洗練された言葉のなかに、少年性や不良性を織り交ぜた独自の世界観で音楽シーンを席巻。1984年にはデビュー後わずか3年で作詞家部門レコード売り上げ1位(1985年も)になるなど、数々の名曲・ヒット曲を送り出してきた売野雅勇の作品集。その活躍はシティポップスやアイドルポップスにとどまらず、ロック、テクノ、アニソン、映画・演劇の主題歌等、幅広いジャンルにおよび、多くの作品が時代を超えて今なお歌い継がれている。 (C)RS