GLAY、58枚目となるニューシングル「G4・2020」
G4シリーズはメンバーそれぞれがコンポーザーを務めるなど、ファンの中では人気のシングル。
今回はシリーズ第6弾であり、GLAYの新たな試みが詰まった、過去に例を見ない豪華な1枚となっています。
まずアートワークを務めたのは、世界的デザイナー横尾忠則氏。
独自の世界観と洗練されたアートワークがGLAYに新たな可能性をもたらしている。
CD収録内容は、メンバーそれぞれがコンポーザーを務めた4曲を軸に全7曲を収録。
1曲目はHISASHI作詞作曲「ROCK ACADEMIA」。HISASHIらしいクセのあるポップナンバーであり、タイトルにもあるACADEMIAにかけた歌詞にも注目。
ROCKで育った人生を語っており、まるでGLAYの事を語っているかのようなストーリーは、より楽曲に深みと楽しみを持たせてくれる。
続くはJIRO作曲「DOPE」。JIROらしいパンクスなメロディに、えぐみのある歌詞が乗ったストレートなロックナンバー。
骨太なGLAYが堪能できる1曲。
「流星のHowl」は、TVアニメ「ダイヤのA act U」のオープニングとしてTERUが書き下ろした楽曲であり、
今回待望のフルver.の収録となりました。
ルーザー(敗者)から見た物語を描いており、そこにキャッチーなメロディとデジタルロックサウンドが合わさる事で、
新たなGLAYサウンドを演出。なお先日、同曲がAIR DOと石屋製菓によるキャンペーンの公式応援ソングとなったのは記憶に新しい。
「Into the Wild 〜密〜」は、2020年2月に中止となったヴェネチアでの「CARNEVALE DI VENEZIA 2020」の代わりに、
急遽現地のアトリエから配信された無観客ライブで披露したRemix ver.。
「Into the Wild」はSUBARUレヴォーグのCMタイアップソングであり、ライブでも高い評価を得た楽曲であるが、
今回Remixによって新たな命を吹き込まれた。
更に今回GLAYの新たな試みとして、☆Taku Takahashi(m-flo)、80KIDZ、BUNNY、豪華3名によるRemix ver. も収録。
楽曲は全て「Into the Wild」であるが、それぞれの味が出ており、GLAYサウンドを全く違った側面からアプローチしています。
初の試みが詰まった、超豪華なニューシングル。デビュー25周年を経て、GLAYが新たな一歩を踏み出す!
58thシングル、G4シリーズ第6弾リリース!メンバーそれぞれがコンポーザーを務めた4曲を収録! (C)RS