新たな“最恐傑作”が誕生!少女の霊が“怒り”を呼び醒まし、壮絶な復讐劇が幕を明ける─!
累計発行部数20万部を突破、ファンの間で“最恐傑作”と呼ばれる人気ホラー漫画『サユリ』がついに実写映画化!
「原作:押切蓮介×監督:白石晃士」という理想的なホラークリエイタータッグによって実現する。
押切漫画の大胆な作劇にピタリと同調し、『貞子vs伽椰子』や『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズの白石監督は
Jホラーが確立してきたトーン&マナーに則りつつ、その“Jホラーの枠組み”の殻を破る、ブッ飛んだ世界を観る者にぶちかます。
夢のマイホームへと引っ越した神木家。
だが、次々と不可解な現象に襲われてゆく。
「この家には "何か" がいる」―。
神木家を恐怖のどん底に突き落とすのは、呪いの根源、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった……。
従来のスタンダードなJホラーからの驚天動地!
予想外の“異展開”が待ち受ける。
「ホラー漫画の異才」と「ホラー映画の鬼才」の美点が魔融合し、怖くて、面白く、しかも胸熱。
つまりはエンターテインメントの粋を新たに形にしたマスターピースが誕生!
それは今や日本の伝統となったJホラーを覚醒させる─!
【商品仕様】
1枚組
収録時間:本編約108分
仕様:カラー/MPEG-2/
日本語ドルビーオーディオ5.1chサラウンド/
日本語ドルビーオーディオ 2.0chステレオ/
片面1層/アメリカンビスタサイズ
【キャスト】
南出凌嘉 / 近藤 華
梶原 善 占部房子 きたろう 森田 想 猪股怜生
根岸季衣
【スタッフ】
監督:白石晃士
原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
脚本:安里麻里、白石晃士
企画・プロデュース:田坂公章
プロデューサー:小松重之 三宅亜実 伊達 毅 安養寺紗季
製作幹事:博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ジェンコ
配給:ショウゲート 製作プロダクション:東北新社
【ストーリー】
神木家は、夢のマイホームへと引っ越してきた。
父親の昭雄(梶原善)が郊外にある中古の一軒家を購入したのだ。
高校に通う快活な長女・径子(森田想)は自室を持てることを喜び、
中学3年の長男・則雄(南出凌嘉)はバルコニーからの景色を眺め、新生活にワクワクした。
が、小学5年生で怖がりの弟・俊(猪股怜生)だけは何かを感じ、不安な気持ちだった。
別居していた祖父母、章造(きたろう)と春枝(根岸季衣)も一緒に暮らすことになったのだが、
春枝は認知症が進んでおり、引っ越し早々、径子とその母親の正子(占部房子)を間違えたり、
ひたすらある一点を見つめ続けてしまったり。
則雄は学校で隣のクラスの女生徒、初対面の住田(近藤華)に突如「気をつけて」と話しかけられ困惑する。
住田には霊感があるようだ。
すると理不尽な出来事が神木家を襲っていく。
弟思いの径子が俊に暴力を振るい、翌日には父の昭雄が死んだ。
連鎖するように、祖父の章造も──。
しばらく登校しない則雄を心配した住田が訪れ、忠告した。
「あの家、早く出て行って! 出ていかないとみんな……」。
彼女の言葉通りに家では則雄の目の前で、弟、姉、母親が次々と怪死を遂げてゆく。
追い詰められ、テーブルの下に隠れるも怯えたままパニック状態の則雄。
すると、不気味な笑い声とともに、謎の少女が近づいてきた。
そこに現れ、救ってくれたのはすっかりボケていたはずの、春枝ばあちゃんであった。
「夢じゃなかったか。すっかり目が覚めてしまったわい。みんな死んだんか?」
「なんやチラチラ見えとったアレが、全部やりおったか?」
そして意気消沈した則雄に発破をかけ、ばあちゃんは「残されたワシらに何ができる?」と問い、
さらにこう雄叫びを上げたのだ。
「いいか。ワシら二人で、さっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ! 復讐じゃあ!!!!」
制作年: | 2024 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | ビスタ |
音声仕様: | 5.1chサラウンド(日本語) |
| ステレオ(日本語) |
(C)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス