SHM-CD
1971年にワシントンのケネディ・センターの柿落しのために委嘱された“歌手、演奏者、ダンサーのためのシアター・ピース”という副題を持つこの作品は、オーケストラ、合唱、児童合唱、18人の独唱者、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなど、総勢200名を要する大作ゆえに、バーンスタインの代表作でありながら上演の機会に恵まれなかった幻の作品です。宗教における葛藤や反戦メッセージ、ロック歌手やブルース歌手が登場し、様々な要素を包含したロック・ミュージカル的な側面もあります。バーンスタインならではの親しみ易い魅力ある作品のレアな新録音が、生誕100年の年に発売! (C)RS