通常盤
ロンドン、LA、NY、サンパウロの文化遺産とも言える歴史あるスタジオを巡り、現地のミュージシャン、エンジニアと一緒にレコーディングをした「世界」と「旅」をテーマに制作された“さかいゆう”にとって6枚目のオリジナルアルバム。
前作「Yu Are Something」は日米で制作し、ブラックミュージックへの憧憬がモチベーションに制作された作品だとすると、
今作「Touch The World」は世界各国の文化の違い、制作手法の違いを楽しみながら
J-POPアイデンティを確信した作品と言えるでしょう。
元Jamiroquaiの伝説のベーシストStuart Zender、IncognitoのリーダーBluey、Princeのバンド
New Power Generationのメンバーとして知られるギタリストのKat Dyson、
同じくNPGのキーボーディストのRenato Neto、グラスパー一派として知られている
LAの鬼才サックス奏者Terrace Martin、ニューオリンズの天才トランペッターNicholas Payton、
ブラジル音楽の神様と言われるDjavanを父に持つギタリストMax Viana、
ブラジル音楽のみならずワールドワイドに活躍するベーシストMarcelo Mariano、
「ローリングストーン誌が選ぶ史上最も偉大な100人のドラマー」第32位、
Bill Withers やCheryl Lynn などで知られるJames Gadson、
アルバム制作の最後に録音した「Soul Rain」は
アビーロードスタジオにてEverton Nelsonによる壮大なストリングスサウンドで幕を閉じる。
ロンドン、LA、NY、サンパウロの文化遺産とも言える歴史あるスタジオを巡り、現地のミュージシャン、エンジニアと一緒にレコーディングをした<世界>と<旅>をテーマに制作された“さかいゆう”にとって6枚目のオリジナルアルバム。前作『Yu Are Something』は日米で制作し、ブラックミュージックへの憧憬がモチベーションに制作された作品だとすると、今作『Touch The World』は世界各国の文化の違い、制作手法の違いを楽しみながらJ-POPアイデンティを確信した作品と言える。 (C)RS