SHM-CD
大ベストセラー・シリーズである「怖い絵」の著者であり、68万人を動員し社会現象にもなった「怖い絵」展の監修を務めた、作家・ドイツ文学者の中野京子が監修を務めるコンピレーション・アルバム。歴史的背景から芸術作品を読み解く面白さを提唱した第一人者が今度はクラシック音楽の裏に隠された「怖さ」と紐解きます。
今作で紹介されるのは、クラシックの名曲だけに留まりません。それらの楽曲と関連のある、もしくは、怖さの共通点がある絵画を中野自らがセレクトし計13曲の収録曲それぞれに合わせて13枚の絵画がブックレット内で紹介されます。それぞれの解説文は今回のコンピレーションのために書き下ろしたもので、視覚と聴覚から立体的に作品を見つめることができます。
収録されるクラシックはどれも珠玉の演奏ばかり。知的好奇心をくすぐるだけでなく、音楽として一流の作品が集められ、これまでのクラシック・ファンも楽しめる一枚に仕上がっています。
今回の作品は「怖い絵」シリーズの出版元である角川文庫とのコラボレーション作となり、「大人のための『怖いクラシック』オペラ篇」が発売される。オペラなどのクラシック音楽の初心者へ、“音楽”と“本”の垣根を越えて芸術に興味があるすべての人に向けての入門編的作品となります。
大ベストセラー・シリーズである『怖い絵』の著者であり、68万人を動員し社会現象にもなった『怖い絵』展の監修を務めた、作家・ドイツ文学者の中野京子が監修を務めるコンピレーション・アルバム。歴史的背景から芸術作品を読み解く面白さを提唱した第一人者が今度はクラシック音楽の裏に隠された“怖さ”と紐解きます。 (C)RS