UHQCD/ブックレット付
生誕100年イヤーの大本命!モダン・ジャズ創造者の一人、チャーリー・パーカーのこれまで知られていなかった未発表音源を多々含めたLA滞在時の貴重録音をまとめた2枚組が日本ではUHQCDでリリース!バードが主に活動したのは、生誕の地カンザスシティ、そして逝去したニューヨーク、そして短い人生の中で4度訪れたLA。その中の3度のツアーの間に録音されていたこれまで知られていなかった未発表音源、レアな音源をまとめた作品が本作。1945年にハリウッドにあった伝説のジャズ・クラブ、ビリー・バーグスでディジー・ガレスピーと共演した「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」や「52丁目のテーマ」や、1948年にシュライン・オーディトリアムで開催された「ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック」コンサートでこれまで知られていなかった3曲の演奏も収録。また、さらに注目は、1952年7月にアルタデナの牧場で行われた、アーティスト:ジレイヤ・ゾーシアンが開いた悪名高い「裸のパーティー」(Naked Party)での全録音を収録しているということ。録音エンジニアのダグ・ベンソンが、これらの録音を可能な限り忠実に復元している。 (C)RS