完全生産限定盤/SHM-CD/LP+7インチ・シングル+Blu-ray Audio+ブックレット付/金曜販売開始商品
1971年に発売されたザ・バンドの4枚目のスタジオ・アルバム『カフーツ』の50周年記念スーパー・デラックス・エディション
≪日本盤のみ≫
★英文ライナーの翻訳/歌詞対訳付
★SHM-CD仕様
これまでのザ・バンドの50周年記念エディションと同じく、
今回の『カフーツ』もメイン・ソングライターであるロビー・ロバートソンが監修。
ボブ・クリアマウンテンがオリジナル・マルチトラック・マスター・テープから
新たに制作されたニュー・ステレオ・ミックスが採用されている。
未発表音源が多数収録されており、
その中には1971年5月にパリのオランピア劇場で録音されたライヴ音源も含まれている。
これはザ・バンドの絶好調のヨーロッパ・ツアーを記録した公式ブートレグ音源で、
熱烈なコンサートの一部を記録した11曲で構成されている。
さらには、「エンドレス・ハイウェイ」や「傑作をかく時」の初期ヴァージョンや別ヴァージョン、
6曲分の初期テイク、アウトテイク、インストゥルメンタル・ヴァージョン、音数を減らしたミックスも聞くことができる。
ニュー・ステレオ・ミックスと共に、クリアマウンテンによる『カフーツ』本編と
ボーナス・トラック4曲の新たなドルビー・アトモスおよび5.1サラウンド・ミックスも
収められている(ブルーレイ・ディスクにハイレゾ・オーディオ音源で収録)。
いずれのニュー・ミックスでも、ゲートウェイ・マスタリングのアダム・ライアンがマスタリングを担当。
このボックス・セットは、1971年に発売された日本盤7インチ・シングル
「カーニバル b/w ザ・ムーン・ストラック・ワン」の復刻版(音源はニュー・ステレオ・ミックスを採用)、
ロビー・ロバートソンの書き下ろしエッセイやロブ・ボウマン執筆の
詳細なライナーノーツを掲載した全20ページのブックレット、
バリー・ファインスタイン、リチャード・アヴェドン(メンバー全員が目を閉じている裏ジャケットの有名な写真)、
著名なニューヨークの画家/イラストレーターのギルバート・ストーン
(ザ・バンドのメンバーを引き延ばして描いた『Cahoots』表ジャケットの印象的なポートレート)の
素晴らしい作品を複製したリトグラフ3点も収録されている。
そのほかにも、オリジナル・レコーディング・セッションの
歴史的なデータやその他の情報などが豊富に収められている。
『カフーツ』は、米ビルボード誌のアルバム・チャートで最高21位を記録。
ザ・バンドにとって4枚連続でトップ30入りアルバムとなった作品。
リリースから半世紀が経過した今も名盤として高く評価されているが、
今回のニュー・ステレオ・ミックスやサラウンド・ミックスは長年のファンにとっても、
またザ・バンドの音楽に初めて触れる聴き手にとっても、
アルバムの内容をさらに生き生きと伝える新鮮な仕上がりになっている。
★CDディスク1:ニュー・ステレオ・ミックス+ボーナス・トラック(ニュー・ミックス)
★CDディスク2:1971年パリ/オリンピア・シアターでのライヴ音源
★1LP:180g重量盤/ニュー・ステレオ・ミックス
★ブルーレイ[オーディオのみ]:ステレオ、5.1サラウンド&ハイレゾ・ミックス
★7インチ・シングル「カーニバル b/w ザ・ムーン・ストラック・ワン」
★ニュー・ライナー
【収録内容】
▼ブルーレイ『カフーツ』ニュー・ミックス&リマスター
01.カーニバル
02.傑作をかく時
03.ラスト・オブ・ザ・ブラックスミス
04.ここからどこへ
05.4% パント・マイム
06.シュート・アウト・イン・チャイナタウン
07.ザ・ムーン・ストラック・ワン
08.シンキン・アウト・ラウド
09.スモーク・シグナル
10.火山
11.リヴァー・ヒム
ボーナス・トラック
12.エンドレス・ハイウェイ(アーリー・スタジオ・テイク)
13.傑作をかく時(オルタネイト・テイク)
14.4% パント・マイム(テイク1&2)
15.ドント・ドゥ・イット(アウトテイク−スタジオ・ヴァージョン)
16.ベッシー・スミス(アウトテイク)
▼LP1(33 1/3 RPM)
Side A
01.カーニバル
02.傑作をかく時
03.ラスト・オブ・ザ・ブラックスミス
04.ここからどこへ
05.4% パント・マイム
Side B
01.シュート・アウト・イン・チャイナタウン
02.ザ・ムーン・ストラック・ワン
03.シンキン・アウト・ラウド
04.スモーク・シグナル
05.火山
06.リヴァー・ヒム
▼7インチ・シングル
Side A
カーニバル
Side B
ザ・ムーン・ストラック・ワン
1971年に発売されたザ・バンドの4枚目のスタジオ・アルバム『カフーツ』の50周年記念2CDデラックス・エディション。これまでのザ・バンドの50周年記念エディションと同じく、今回の『カフーツ』もメイン・ソングライターであるロビー・ロバートソンが監修。ボブ・クリアマウンテンがオリジナル・マルチトラック・マスター・テープから新たに制作されたニュー・ステレオ・ミックスが採用されている。 (C)RS