SHM-CD/金曜販売開始商品
20世紀を代表するジャズ・ヴォーカリストとして今なお多くのファンに愛されるエラ・フィッツジェラルド。2020年にリリースされた1962年のベルリンでの未発表ライヴ音源『エラ 〜ザ・ロスト・ベルリン・テープ』(UCCV-1182)も大きな話題を呼んだ彼女だが、またも超貴重な音源が奇跡的に発掘された。本作は1958年に行われたハリウッド・ボウルでの公演の模様を捉えたライヴ録音。ポール・ウェストンの指揮・アレンジのもと、エラが作曲家アーヴィング・バーリンの名曲の数々を歌った珠玉の内容となっている。全曲これまでノーマン・グランツのプライヴェーと・コレクションとして眠っていたもので、今回が世界初公開の貴重な音源だ。また、エラがポール・ウェストンとコンサートで共演したのはこの1回のみという点にも注目したい。 (C)RS