SHM-CD/ブックレット付
チェコの名指揮者ラファエル・クーベリックは、1961年から1979年までミュンヘンの名門バイエルン放送交響楽団の首席指揮者を務め、楽団に黄金時代をもたらしました。1967年から1971年にかけて録音されたマーラーの交響曲全集は両者の代表盤のひとつで、これはドイツのオーケストラが完成させて最初のマーラーの交響曲全集でもありました。その全集のなかからマーラーの交響曲のなかでもとりわけ人気の高い第1番≪巨人≫と、フィッシャー=ディースカウの端正な歌唱が印象的な≪さすらう若人の歌≫をカップリングした1枚です。※歌詞対訳は付いておりません。 (C)RS