SHM-CD
ロバート・フリップとピート・シンフィールド以外新規メンバーに入れ替わり制作された3rdアルバム。ドラムにアンディ・マカロック、ベースはヴォーカルのゴードン・ハスケルが担当。前作同様キース・ティペットが参加。メル・コリンズとティペット人脈からの英国ジャズ・シーンを代表するホーン奏者らの参加を得て制作された作品。プログレッシヴ・ロックを代表するバンドとして注目され、フリップに大きなプレッシャーがかかる中、短期間で繊細な美しさと荒ぶるダイナミズム、二面性を持ったシンフォニック大曲「リザード」を書き上げる。フリップのメロトロンの限界に挑みメロディ楽器として酷使する独特のサウンド、コリンズやティペット・グループのホーン奏者による卓越したプレイが紡ぎあげた唯一無二の叙事詩は圧巻! (C)RS