2022年6月、全国の劇場で公開された「BiSH」が挑む、初の主演オムニバス映画。体当たりで挑んだ六人六色の集大成。
2015年3月に結成した、“楽器を持たないパンクバンド” BiSH。
世間を驚かせるユニークで時に過激な彼女たちのパフォーマンス、また唯一無二の楽曲群と圧巻のライブショーは日々ファンを増やし続け、
今や全国ツアーや数々の音楽フェスやイベント、メディアへの出演で連日連夜我々を魅了している。
そんなBiSHが2021年12月に、2023年をもっての「解散」を発表した。
2023年の解散に向かって駆け抜け続ける彼女たちが我々に次に提示するものが、本映画である。
そこに各界を代表する6名の気鋭のクリエイターたちが集結。映画界からは数多くの名作を残し続ける名匠・行定勲、
MV界からこれまでBiSHの多くの作品を手掛けてきた田辺秀伸、大喜多正毅、エリザベス宮地、山田健人、そしてWACK代表でもある
渡辺淳之介が自らメガホンを取り、6人のBiSHメンバーと、6人の監督たちがそれぞれタッグを結成。
ドラマ作品からアート作品まで、六人六色で魅せるBiSHの新しい一面を詰め込んだ異色のオムニバス映画が誕生した。
【収録内容】
『リノベーション』
<アイナ・ジ・エンド×田辺秀伸監督>
心に悩みを抱えるダンサーの女性が、不動産屋に連れられた内見先で不思議な出来事を経験していく。
踊りと映像で魅せる、一人の女性が自身のルーツを探る物語。
『レコンキスタ』
<ハシヤスメ・アツコ×大喜多正毅監督>
鬱屈した日々を送るOLが、ある日社内のエレベーターで奇妙な時空のループにはまる。
エレベーターの停止先に見つけたものとは。過去の自分をぶち抜く爽快ムービー。
『オルガン』
<アユニ・D×エリザベス宮地監督>
「山に行ってくる」と言って、遠くへ去っていった兄の竜一。
山小屋に向かったあーこは、竜一が撮った一枚の写真と自分宛の手紙を見つける―。
『VOMiT』
<リンリン×山田健人監督>
どこでもない夜道を千鳥足で歩く一人の女性。彼女の不思議な旅路の終着地は―。
人間の感情を圧倒的な映像美と音楽で魅せる異色のトリップムービー。
『PEACH CHAOS PEACH』
<モモコグミカンパニー×渡辺淳之介監督>
普通の高校生桃子がある朝目覚めると。。。
これ以上はネタバレするとなんも面白くなくなってしまうような青春ドタバタコメディ。
『どこから来て、どこへ帰るの』
<セントチヒロ・チッチ×行定勲監督>
チヨはアキオのことを2番目に好きだといつも言った―。
許されない関係にある男女の濃厚な文学的恋愛物語。
行定勲、田辺秀伸、大喜多正毅、エリザベス宮地、山田健人、そしてWACK代表でもある渡辺淳之介ら、各界を代表する6名の気鋭のクリエイターたちが集結。6人のBiSHメンバーと、6人の監督たちがそれぞれタッグを結成し、ドラマ作品からアート作品まで、六人六色で魅せるBiSHの新しい一面を詰め込んだ異色のオムニバス映画。
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制作年: | 2022 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
音声仕様: | ステレオ(リニアPCM) |
| 5.1chサラウンド(DTS-HD Master Audio) |