〈一世風靡セピア〉での音楽活動を経て、1990年にVシネマ『ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ〜』に主演してから13年。42歳にして映画・Vシネマの主演作が100本に達するという偉業を成し遂げた哀川翔。その記念すべき100本目に当たる作品として、超売れっ子脚本家“クドカン”こと宮藤官九郎がプレゼントしたオリジナル・ヒーローを、“日本一忙しい監督”と称されるほどの多作で知られ、哀川とは99本中7作を共にしてきたバイオレンスの雄・三池崇史監督が映像化。
ヒーロー・リメイク・ブームの真っ只中に、日本一忙しい男たちが誕生させたオリジナル・ヒーロー・アクションが、2種類のDVDで見参!哀川翔が、これまでの頼れる“アニキ”的イメージを払拭。学校では生徒にバカにされるダメ教師、家庭では家族から相手にされず、34年前に憧れていたTVヒーローのコスチュームを夜な夜な作成するというダメ親父ぶりを熱演。そんな主人公・市川新市が暮らし、突然変異が起こり始めた2010年の横浜市八千代区を舞台に、憧れのヒーロー“ゼブラーマン”に扮して八千代区を、そして地球を守ろうとする新市の活躍を、オリジナリティ溢れるクドカンの脚本と、家族の絆からヒーローものには欠かせないアクション・シーンまで、随所に至るまでキチンと描ききる三池監督の演出で、痛快かつ感動的に描きます。
共演は、新市の教え子の母親で心の支えとなる女性に鈴木京香(新市の夢の中にセクシー衣裳を纏って登場!)、八千代区に生息する謎の生命体の真偽を調査する防衛庁特殊機密部の指揮官・及川に渡部篤郎、援助交際中の新市の娘に市川由衣、意外な形で事件に深く関わる新市の勤める小学校の教頭に大杉漣という魅力的なキャスティングで、記念碑的作品に華を添えています。
(C)映画「ゼブラーマン」製作委員会
哀川翔、映画・ビデオでの主演100本目の記念作品。オリジナル変身ヒーローの苦悩と戦いを描いた、痛快、爽快、感動のアクションストーリー。脚本は、「ピンポン」「木更津キャッツアイ」を手掛けた宮藤官九郎。
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制作年: | 2004 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | スクイーズ |
映像特典: | 特報/劇場予告/TVスポット/初日舞台挨拶/ポスタービジュアル |
その他特典: | ピクチャーレーベル/キャラクターシール(初回分のみ) |
音声仕様: | ドルビーサラウンド(ドルビーデジタル、日本語) |