「天は我々を見放した…!」 日本映画史に残る不朽の名作が高画質で蘇る!
■映像特典
特報/予告篇/特別予告篇/TVスポット(5種)/<4Kデジタルリマスター版>放送記念フィルム・ミーツ・デジタル/撮影現場の風景(静止画)
【商品仕様】
■字幕:バリアフリー日本語字幕
■画面:シネスコサイズ
■言語/音声:日本語 dtsHD Master Audio4.0chサラウンド 日本語
【キャスト】
高倉健、北大路欣也、加山雄三、栗原小巻、加賀まりこ、秋吉久美子、三国連太郎、緒形拳、森田健作、丹波哲郎
【スタッフ】
森谷司郎(監督)、橋本忍(脚本)、芥川也寸志(音楽)、木村大作(撮影)、新田次郎(原作)
【解説】
『日本沈没』を大ヒットに導いた監督・森谷司郎と脚本・橋本忍のコンビが、
新田次郎の原作「八甲田山死の彷徨」を映画化した超大作。
日露戦争の開戦が迫る明治35年、厳冬の青森県八甲田山を南北から踏破する雪中行軍を行った
帝国陸軍の二連隊総勢237名が辿る過酷な運命を、高倉健、北大路欣也、三國連太郎ほか超豪華オールスターキャストで描く。
総製作費7億円、過酷な雪の八甲田で3年がかりの撮影を敢行し、
使用フィルムは実に30万フィートを越えるなど空前絶後のスケールとなった本作は、
当時の日本映画歴代最高の興行収入を記録する大ヒットとなり、
劇中で北大路欣也演じる神田大尉が呟く「天は我々を見放した…」は流行語にもなるなど大きな話題を呼んだ。
『八甲田山』
「冬の八甲田山を歩いてみたいと思わないか―。」
日露開戦を目前にした明治34年末。寒地装備、寒地訓練が不足していた帝国陸軍は、
ロシア軍と戦うために厳冬期の八甲田を踏破し、寒さとは何か、雪とは何かを調査・研究する必要があると考えていた。
その命を下された青森第5連隊の神田と弘前第31連隊の徳島は、責任の重さに慄然とする。
冬の八甲田は生きて帰れぬ白い地獄と呼ばれているからだ。
雪中行軍は双方が青森と弘前から出発し、八甲田ですれ違うという大筋のみが決定し、
細部は各連隊独自の編成、方法で行う事になった。
「この次お逢いするのは雪の八甲田で―」二人はそう再会を約束して別れたのだったが…。
制作年: | 1977 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | シネマスコープ |
映像特典: | 特報/予告篇/特別予告篇/TVスポット(5種)/「<4Kデジタルリマスター版>放送記念 フィルム・ミーツ・デジタル」/「撮影現場の風景」(静止画) |
音声仕様: | 4.0chサラウンド(DTS-HD Master Audio、日本語、日本語字幕) |
| ステレオ(DTS-HD Master Audio、日本語) |