R18+
真実は狂気をはるかに超えていた―。ブラックメタルの王は、俺だ。
それは狂乱の青春が辿り着いた絶望の果て。
あまりにも純粋すぎて、漆黒に染まった成功を夢見た少年たち
迸る音楽への情熱と歪んだ感情で数々の事件を引き起こした
伝説のバンド“メイヘム”をドラマティックに描く青春音楽ドラマの傑作。
≪映像特典≫
1.オリジナル予告編集(4種)
2.日本版予告編集(2種)
3.未公開シーン集(11種)
≪その他仕様≫
通常盤/本編117分/カラー
2018年/ノルウェー
字幕:日本語字幕
画面:ビスタサイズ=16:9LB
言語/音声:英語/リニアPCM5.1chサラウンド
※仕様・特典などは、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
≪CAST≫
ロリー・カルキン
エモリー・コーエン
ジャック・キルマー
スカイ・フェレイラ
≪STAFF≫
監督・脚本:ジョナス・アカーランド
音楽:シガー・ロス
原作:マイケル・モイニハン、ディーデリック・ソーデリンド
≪STORY≫
ブラックメタル黎明期の中核的存在だったノルウェーのバンド
「メイヘム」の狂乱の青春を鮮やかに描いた音楽青春ドラマ。
ノンフィクション「ブラック・メタルの血塗られた歴史」を原作に、
あまりにもスキャンダラスな<ブラック・メタル>の漆黒の歴史を描いた傑作。
1987年、ノルウェー・オスロ。
19歳のギタリスト、ユーロニモスは、ヴォーカルのデッドたちとともに
「真のブラック・メタル」を追求する全く新しいバンド「メイヘム」の活動に熱中していた。
デッドは、ライヴ中に自身の身体を切り刻み、
観客にその血をかけた上、豚の頭を投げるなどの行為を繰り返し、
その過激さもあって「メイヘム」は熱狂的にブラック・メタル・シーンに受け入れられる。
しかしある日、デッドはショットガンで頭をブチ抜き、自殺を果たした…。
発見者のユーロニモスは、親友の脳漿が飛び散る遺体の写真を撮り、
頭蓋骨の欠片を友人らに送付し、喧伝することでカリスマ化。
レコードショップ「ヘルヴェテ(地獄)」を根城に、
“誰が一番邪悪か”を競うインナーサークルを作り、王として君臨するようになる。
しかし、メンバーのヴァーグが起こした教会放火を契機に、主導権争いは熾烈化。
歯止めが効かなくなった果て、彼らですら想像しえなかった狂乱が待ち受けていた。
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