原作 アガサ・クリスティー×脚本 三谷幸喜 再び!野村萬斎演じる名探偵・ポアロが帰ってくる!
アガサ・クリスティーの人気長編推理小説「アクロイド殺し」を三谷幸喜が日本で初映像化!
『オリエント急行殺人事件』(2015年)に続く、夢のコラボレーション第二弾!
トリックの斬新さによって世界中に衝撃を与え、長らく「映像化不可能」とされてきた
推理小説史上における金字塔的作品を見事実写ドラマ化!
主人公・名探偵勝呂(すぐろ)を演じるのは『オリエント急行殺人事件』以来、
約3年3ヵ月ぶりのドラマ出演となる日本の至宝、名優・野村萬斎!
そして名探偵勝呂の良き相棒として事件の謎に立ち向かう医師役に大泉洋!
更に、事件を取り巻く個性豊かなキャラクターに、向井理、松岡茉優、秋元才加、和田正人、
寺脇康文、藤井隆、今井朋彦、吉田羊、浅野和之、佐藤二朗、草刈民代、余貴美子、斉藤由貴、遠藤憲一が集結!
【ストーリー】
昭和27年3月、片田舎・殿里村で、富豪の未亡人・唐津佐奈子(吉田羊)が寝室で死亡しているのが見つかった。
村で唯一の医師である柴 平祐(大泉洋)は、その検死のため朝から唐津邸を訪れた。
死因は睡眠薬の過剰摂取。佐奈子は昨年、夫を毒殺した疑惑があり、
柴の姉・カナ(斉藤由貴)は、佐奈子が夫殺害の罪にさいなまれ自殺したのでは、と推測する。
柴の親友で村一番の富豪・黒井戸禄助(遠藤憲一)は、佐奈子に結婚を申し込んでいたため、彼女の死に大変なショックを受ける。
黒井戸は、自宅に柴を招き、姪・黒井戸花子(松岡茉優)、義妹・黒井戸満つる(草刈民代)、
秘書・冷泉茂一(寺脇康文)、旧友・蘭堂吾郎(今井朋彦)らと食事をした後、柴と二人になると、
佐奈子が夫殺しの件である男に脅されていると話していた、と明かした。
そこへ、佐奈子から遺書が届く。黒井戸は一人でそれを読みたいと言ったため、柴は屋敷を後にした。
屋敷を出たところで、柴は、復員服を着た見知らぬ男(和田正人)とすれ違い、不審に思いながら帰宅する。
すると、黒井戸が何者かに殺害された、と黒井戸の執事・袴田(藤井隆)から電話が来た。
柴が屋敷に駆け付け袴田に聞くと、そんな電話をした覚えはないと言う。
嫌な予感がした柴は、黒井戸の部屋の鍵を壊し中に入ると、黒井戸が短剣で背中を刺されて死んでいた。
その後、屋敷に刑事・袖丈(佐藤二朗)が到着し、捜査が始まった。
聴取を受けた女中頭・来仙恒子(余貴美子)が、東京にいるはずの
黒井戸の義理の息子・兵藤春夫(向井理)を村で見かけた、と証言したことから、春夫に疑いがかかる。
春夫の婚約者・花子は、春夫の疑惑を晴らそうと考えを巡らす。
半年前に柴家の隣に引っ越してきた職業不定の不思議な男が、
実は引退した名探偵・勝呂武尊(野村萬斎)だと思い出した花子は、ぜひ勝呂に捜査を依頼したいと、柴に相談に来る。
あまり気乗りしない柴だったが、花子の必死の願いを受けて勝呂に捜査を依頼。勝呂は花子の依頼を快諾。
柴に、ホームズのワトソンの様に相棒としての協力をお願いする。
渋々勝呂と行動を共にすることにした柴。コンビとなった二人は、捜査を開始、警察や黒井戸邸を訪れる。
袖丈警部から、失踪した春夫だけでなく、あの晩黒井戸邸にいた全員が容疑者であると聞いた勝呂は、
黒井戸家の女中・明日香(秋元才加)を始め、関係者全員から証言を得る。すると、次々と不可解な事実が浮かび上がる。
そんな中、黒井戸の弁護士・鱧瀬(浅野和之)は、黒井戸親族や関係者を集め遺産相続について話し始めた。
すると、衝撃的な事実が明らかとなり…。
《特典映像》
■特典映像(予定)
・メイキング
・予告集
[特殊内容/特典]
■特典映像(予定)
・メイキング
・予告集
※特典映像予定です。変更の可能性があります。
【スタッフ/キャスト】
出演:
野村萬斎
大泉洋
向井理
松岡茉優
秋元才加
和田正人
寺脇康文
藤井隆
今井朋彦
吉田羊
浅野和之
佐藤二朗
草刈民代
余貴美子
斉藤由貴
遠藤憲一
原作:アガサ・クリスティー(英1890〜1976)「アクロイド殺し」
脚本:三谷幸喜
演出:城宝秀則
プロデュース:渡辺恒也(フジテレビ)
プロデュース:橋本芙美(共同テレビ)
プロデュース:貸川聡子(共同テレビ)
制作:フジテレビ
制作協力:共同テレビ
制作年: | 2018 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | 16:9 |
映像特典: | メイキング/予告集 |
音声仕様: | ステレオ(ドルビーデジタル、日本語、日本語字幕) |
(C)2018フジテレビ