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モダン・ジャズイアツの一人であり、かつミュージシャンは元より様々なジャンルのアーティストに多大る影響を与えたマイルス・デイビス。
これまで様々なライヴ・アーカイヴがリリースされているがマイルス・デイビスのライヴ活動に於けるミッシング・ピースとも言えるライヴ・アーカイヴの登場だ！
1984年のマイルス・デイビスは前年にリリースした『スター・ピープル』を引っ提げて、レコーディングにも参加したギタリストのジョン・スコフィールドを加えてワールド・ツアーを展開する。
その中、オーストリアで行われたジャズ・フェスティヴァルにヘッドライナーとして出演した時の模様は地元のFM局で収録／放送される。
今回その放送時に使用されたオーディオ・マスターの発見により、リマスターが施されてのリリースである
バンドはマイルス・ディビスの指揮の下でエネルギッシュなライヴ・パフォーマンスを披露、それらに誘発されマイスル・デイビスのトランペットも怒涛のインプロヴィゼーションを展開し、この時点でマイルス・サウンドの完成形といえる内容。
ジョン・スコフィールドが参加したライヴ・アーカイヴはこれまでリリースされておらず、かつアンコールには約15年ぶりにチック・コリアが参加してのライヴ・パフォーマンスなだけにファンにとって驚愕のライヴ・アーカイヴだ！
輸入盤国内仕様＜帯、英語ブックレットの対訳付き＞


マイルス・デイビス（tp, synth）
ボブ・バーグ（sax）
チック・コリア（kbds）
ジョン・スコフィールド（g）
ロバート・アーヴィング（synth）
ダリル・ジョーンズ（b）
スティーヴ・ソーントン（perc）
アル・フォスター（dr）