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ボサ・ノヴァの第一人者であるジョアン・ジルベルトとアントニオ・カルロス・ジョビンの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCD化される!
ボサ・ノヴァの代表曲である「イパネマの娘」や「波」の作者で有名なアントニオ・カルロス・ジョビン。
彼が創り出した楽曲は様々なミュージシャン達が取り上げ、世界中の音楽ファンに愛されている。
そんなアントニオ・カルロス・ジョビンの1986年に行った唯一の来日公演の模様が遂にCDとしてリリースされる。
正にジョビン・ファミリーといった感じのバック・ミュージシャンを従えて行った来日公演の中で、ハイライトとなる8月3日の日比谷野外音楽堂のライヴ・アーカイヴでテレビ番組用として収録/放送されたものの、オーディオ・マスターの発見に伴い、現時点で最良のリマスターが施されてのリリースとなる。
当日のパフォーマンスはアンコールを含めて全14曲で、このライヴ・アルバムはその全容を収録している。
野外コンサートということもあり寛いだ雰囲気で進行する中でアントニオ・カルロス・ジョビンならではのソフィスティケートされたボサ・ノヴァ・サウンドが響き渡り、都会の喧騒を忘れさせる素晴らしいステージを披露する。
ボーナス・トラックとしてドイツのテレビ局のスペシャル番組にアストラッド・ジルベルトをゲストに迎えてのパフォーマンスを追加収録。

輸入盤国内仕様＜帯、英語解説の対訳付き＞


アントニオ・カルロス・ジョビン(vo,g,pf)
＜Bonus Track＞ アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)(vo,g,pf) アストラッド・ジルベルト(vo)