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1970年からクラウト・ロック(ジャーマン・ロック)の旗手として活躍し、<現代音楽>、<ニューエイジ>、<アンビエント>など様々な音楽ジャンルに影響を与え続けてきたタンジェリン・ドリーム。2015年に主宰のエドガー・フローゼが死去するも、今なお活動を続けている。そんなタンジェリン・ドリームがワールド・ワイドな成功を得るきっかけの(英)ヴァージン・レコードとの契約後に行った1974年の初の全英ツアーの中で、11月20日のスコットランドのグラスゴーでのコンサートは彼らの支持者であるBBCラジオの人気DJ、ジョン・ピールの番組の為に収録/放送される。このコンサートで披露される2曲のナンバーはインプロヴィゼーションのようなもので、(独)Ohrレーベルから(英)ヴァージン・レコードへ移籍する時期であることからシンセサイザーよりもオルガンとメロトロンを多用しており、タンジェリン・ドリームが新たな音楽性を創造する貴重な時期のライヴ・アーカイヴである。また、ボーナス・トラックとして収録されている「Atem」は1973年リリースの4thアルバムのタイトル曲で、この時期のタンジェリン・ドリームのライヴとしては初出なだけに貴重なアーカイヴだ!
輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
エドガー・フローゼ(synth, kbds)
クリストファー・フランケ(ds, kbds, synth)
ピーター・バウマン(kbds, org)