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プログレッシヴ・ロック・シーンに於ける最もビッグ・セールスを記録したバンド、ジェネシス。
2007年に行った<Turn It On Again Tour>を最後にフィル・コリンズの病の後遺症から活動休止状態が続く。
しかし、13年振りに2020年11月16日のダブリン公演を皮切りにアイルランド〜イギリス限定の<“The Last Domino?"Tour>を行うことが発表される。
フロント・マン、ピーター・ガブリエルの脱退に伴い、ドラムスのフィル・コリンズがヴォーカルを兼任するという新体制で1976年にリリースする『トリック・オブ・ザ・テイル(原題:A Trick of the Tail)』は前作以上のセールスを記録し、バンドに自信を与える。
そしてセカンド・ドラマーとして元イエス〜キング・クリムゾンのビル・ブルーフォードを迎え、同年3月26日のカナダのトロントの公演を皮切りに<Trick Of The Tail Tour>をスタートさせる。
その中で6月10日のロンドンのハマースミス・オデオンのコンサートはアメリカの人気音楽ラジオ番組<King Biscuit Flower Hour>の為に収録・放送される。
当日のセット・リストはアンコールを含めて全16曲で番組では8曲が放送される。
しかし、BBCでの放送ではフル・セットが放送される。今回、フル・ヴァージョンのオーディオ・マスターの発見に伴い、リマスターが施されての完全版のリリースが実現!
ビル・ブルーフォードの参加によりインストゥルメンタルパートでのパフォーマンスはよりテクニカル&パワフルなものとなっているものだけにファン待望のリリース作品であることは間違いない!
輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
フィル・コリンズ(vo, ds)
スティーヴ・ハケット(g)
マイク・ラザフォード(b, g, vo)
トニー・バンクス(kbds)
ビル・ブルーフォード(ds, perc)