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マイク・オールドフィールドはデビュー当初、コンサート活動に対して否定的であったが1979年にリリースする4thアルバム『呪文』以降は精力的にツアーを行うようになり、1982年に8thアルバム『ファイヴ・マイルズ・アウト』のリリースに伴い初のワールド・ツアーを行いその一環として5月には待望の来日公演を行う。
このワールド・ツアーの中で11月2日のドイツのケルンで行われたコンサートはドイツのFMラジオ放送用に収録・放送される。
今回、放送時に使用されたオーディオ・マスターにリマスターを施してのリリースである。
当日のセット・リストはメドレーやアンコールを含めて全9曲であることからこのライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録。
ライヴ・パフォーマンスに目覚めたマイク・オールドフィールドがチーム・ワークの取れたバック・メンバーと共にライヴ・パフォーマンス用にアレンジした楽曲を完璧に再現した模様を捉えたライヴ・アルバムだ!
輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
マイク・オールドフィールド(g, kbds)
ティム・レンウィック(g, b)
マギー・ライリー(vo)
モーリス・パート(ds, perc)
ピエール・ムーラン(ds, perc)
リック・フェン(g)
ティム・クロス(kbds)