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1982年に解散したバッド・カンパニーはギターのミック・ラルフスとドラムスのサイモン・カークを中心に1986年に再結成する。
ヴォーカルに元テッド・ニュージェント・バンドのブライアン・ハウが参加した新生バッド・カンパニーも1988年にリリースした8thアルバム『デインジャラス・エイジ』より再び支持を獲得し始める。
このライヴ・アルバムはアルバム・プロモーションを兼ねて行ったUSツアーの中でニューヨーク公演の模様をラジオ番組用に収録・放送したオーディオ・マスターを使用してのリリースである。
当日のセット・リストは全14曲であることからコンサートの模様を完全収録している。
ポール・ロジャースとは異なった声質ながらワイルドな魅力を感じさせるブライアン・ハウのヴォーカルは新生バッド・カンパニーに新たな輝きを与え、バンドの復活劇を盛り上げるライヴ・パフォーマンスだ。

輸入盤国内仕様＜帯、英語解説の対訳付き＞


ブライアン・ハウ(vo)
ミック・ラルフス(g)
ラリー・オークズ(kbds, g)
スティーヴ・プライス(b)
サイモン・カーク(ds)