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1973年に新ギタリストとして元スコーピオンズのマイケル・シェンカーを迎え入れ制作した3rdアルバム『現象』はマイケル・シェンカーのギター・プレイとコンポーザー能力が高い評価を受け、バンドは大きな注目を集める。
そしてアメリカでの成功を求め、小規模ながらも初のUSツアーを行う。
その中で11月5日のジョージア州アトランタでのコンサートはプロモーションを兼ねてラジオ番組用に収録・放送する。
その放送時のオーディオ・マスターを使用したライヴ・アルバム。
当日のセット・リストはメドレーやアンコールを含めて全9曲でこのライヴ・アルバムはその全てを収録しており、新生UFOのライヴ・パフォーマンスを完全に堪能できる。
若干18歳という若さながらマイケル・シェンカーのギター・プレイはこの時点でトップ・ギタリストとなる片鱗を現し、それに誘発され3人のメンバーもエネルギッシュなパフォーマンスを展開する。
正に奇跡のアーカイヴの登場である。
ボーナス・トラックとして1974年、1975年、1977年にBBCラジオで放送されたアーカイヴ4曲を追加収録。

輸入盤国内仕様＜帯、英語解説の対訳付き＞


フィル・モグ(vo)
マイケル・シェンカー(g)
ピート・ウェイ(b)
アンディ・パーカー(ds)
ポール・チャップマン(g)
＜Track1-8, 12＞
ダニー・ペイロネル(kbds, cho)
＜Track9-10＞
ポール・レイモンド(kbds, g, cho)
＜Track11＞