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スティーヴ・ハケットとフィル・コリンズを新たなメンバーとして迎え入れることによりバンドは飛躍的な進化を遂げ、
そして1971年にリリースされるアルバム『Nursery Cryme』は、本国イギリスはもとよりヨーロッパ各国でビッグ・セールスを記録する。

結果、バンドはヨーロッパ各国へプロモーション＆コンサートを積極的に展開する。
その一環としてベルギーのTV局で1972年3月20日にスタジオ・ライヴを行い、今回、そのオリジナル音源が発見される。
ここでは『Nursery Cryme』の楽曲3曲に加えアルバム未収録楽曲を演奏する。

翌1973年にはバンドにとって初の全英アルバム・チャートNo.12にランク・インする『Foxtrot』 をリリース。
このアルバムのプロモーションとしてラジオ番組の為に同年1月10日にパリのル・バタクランでライヴを行い、
本作はこの両方のパフォーマンスを収録して放送された際の音源を使用している。

ピーター・ガブリエル在籍時で最もジェネシスがシアトリカルなプログレッシヴ・ロック・パフォーマンスを繰り広げていた時期の貴重なアーカイヴが遂に登場！

初回限定盤！！
輸入盤国内仕様
帯、英文ブックレットの対訳付き



ピーター・ガブリエル (vo)
トニー・バンクス(kbds)
マイク・ラザフォード (b)
フィル・コリンズ(ds)
スティーヴ・ハケット (g)