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商品の特長
ヴィルヘルム・ケンプの復刻第4弾!バッハを中心としたポリドール録音集!
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review特選(柴田龍一氏)
これまでベートーヴェンのピアノ・ソナタや協奏曲の復刻(APR6018, APR6019, APR7403)を進めてきた「APR」が第4弾として送り出すヴィルヘルム・ケンプ(1895-1991)の演奏は、電気録音の開始から第二次世界大戦の開戦前となる1927年から1936年にかけてポリドールに録音が行われたベートーヴェン以外の作品の数々!
独墺系のレパートリーの演奏を得意としていたケンプのキャリア、功績を表現している今回の復刻には、大バッハやシューベルト、シューマンのオリジナル作品はもちろんのこと、ケンプ自身による大バッハのアレンジ4曲、さらにはシューベルトの「きけきけ、ひばり」をリストが編曲したものをケンプ自身がヴィルトゥオーゾ的にアレンジした演奏などが含まれており、20世紀巨匠ピアニストとしての卓抜した実力だけでなく、作編曲家として一面も垣間見ることが出来ます。
ケンプのポリドール録音の復刻を担当したのは名エンジニア、マーク・オーバート=ソーン。定評ある音質の向上にも要注目です!
《演奏》
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
収録情報
・J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816(録音:1935年7月)
・J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より
前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848(録音:1928年)
前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.850(録音:1928年)
前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.850(録音:1931年)
・J.S.バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971より 第1楽章(録音:1931年)
・J.S.バッハ(ケンプ編):鍵盤楽器のための協奏曲第5番 BWV.1056より ラルゴ(録音:1927年)
・J.S.バッハ(ケンプ編):コラール《目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ》BWV.645(録音:1936年1月13日)
・J.S.バッハ(ケンプ編):フルートとチェンバロのためのソナタ変ホ長調 BWV.1031より シチリアーノ(録音:1931年)
・J.S.バッハ(ケンプ編):カンタータ第29番《われら汝に感謝す、神よ、われら感謝す》BWV.29より シンフォニア(録音:1931年)
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331《トルコ行進曲付き》(録音:1935年7月)
・シューベルト(リスト&ケンプ編):セレナード《きけきけ、ひばり》S.558-9(録音:1935年6月26日)
・シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3, 楽興の時第4番嬰ハ短調 D.780-4(録音:1935年6月26日)
・シューベルト:即興曲変ロ長調 D.935-3(録音:1935年6月26日)
・シューマン:幻想小曲集 Op.12より 飛翔 Op.12-2(録音:1935年6月26日)
・シューマン:子供の情景 Op.15より トロイメライ Op.15-7(録音:1936年7月27日)
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