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ザ・キングズ・シンガーズによる、独自なアレンジによるディズニー100年記念アルバム。ゲストも豪華に祝います!
1968年、ケンブリッジ大学キングズ・カレッジの学生6人によって結成。その比類ない音楽性と機知に富んだステージ・パフォーマンスで、デビュー後瞬く間にイギリス音楽界でトップ・アーティストに昇りつめる。国際的にも人気を博し、デビューして50年経った今に至ってもアメリカ、アジア、オーストラリア、南米各国など世界中でコンサートを行って毎年100万人以上の観客を動員し、世界最高のヴォーカル・アンサンブルとして評価を不動のものとしています。ジャンルも中世のマドリガルからルネッサンス、古典歌曲から現代、そして世界の民謡やジャズ・ポップスなど幅広い2000曲以上に上るレパートリーを持っています。またこれまでに、べリオ、リゲティ、ペンデレツキ、武満徹、ウィテカーなど各時代を代表する現代作曲家が200を超える作品を捧げてきており、メンバーも替わりつつ最新のアレンジも取り入れたオリジナル・コンセプト・アルバムも、合唱の卓越性の頂点として世界中で認められています。
彼らが歌うウォルト・ディズニーの様々なアニメーションや映画などから、古くは1937 年の「白雪姫」から、2017年のヒット曲まで、ディズニーの最も象徴的なアニメーション映画の曲を10年ごとにフィーチャー。また、メゾ・ソプラノの女王ジョイス・ディドナート、世界的テノール歌手へ進みつつあるペネ・パティ、新鋭チェロ奏者のエドガー・モロー、裸足のトランペッターのルシエンヌ、Deccaからデビューしたばかりのブラジルのギタリストのプリニオ・フェルナンデスなど、豪華なゲストを迎え、ディズニーの100年を祝います。
※歌詞カード、対訳は掲載されておりません。
※日本語解説書には、谷口昭弘氏、佐藤拓氏による書き下ろし作品解説、ザ・キングズ・シンガーズによるこのアルバムについての紹介文の日本語訳を掲載。
【演奏】
ザ・キングズ・シンガーズ
パトリック・ダナキー、エドワード・バトン(カウンターテナー)
ジュリアン・グレゴリー(テナー)
クリストファー・ブリュートン、ニック・アシュビー(バリトン)
ジョナサン・ハワード(バス)
(以下参加ゲスト)
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ:7,18)
アミナ・エドゥリス(ソプラノ:3,12)
ジョン・ポール・エーキンス(ピアノ:4)
プリニオ・フェルナンデス(ギター:4,11,19,24)
エドガー・モロー(チェロ:1,9)
ペネ・パティ(テノール:14)
ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリー(トランペット:4,18)
【録音】
31.V.2022, Sol de Sants Studios, Barcelona (sessions for Joyce DiDonato);
13–14, 20–24.VI.2022 Church Studios, London (sessions for King’s Singers,Plínio Fernandes, John Paul Ekins and Lucienne Renaudin Vary);
13.VII.2022, Conservatoire Darius Milhaud, Aix-en-Provence (sessions for Pene Pati);
16.IX.2022, Riffx 1, La Seine Musicale, Boulogne-Billancourt (sessions for Edgar Moreau);
1.X.2022, San Francisco Conservatory of Music (sessions for Amina Edris)