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エド・シーラン、『+』、『×』、『÷』、『=』、に続く「マスマティックス・プロジェクト」最終作にして最新作、『- (サブトラクト)』が5月5日にリリース!
デラックス盤はボーナス・トラック4曲を追加した全18曲入り!
エド・シーランは、10年にわたる数学的タイトルを冠にしたアルバム・シリーズ「マスマティックス・プロジェクト」の最後となるニューアルバム『-(サブトラクト)』を2023年5月5日にリリースすることを発表した。
エドのシンガーソングライターとしてのルーツに立ち返り、個人的な悲しみと希望を背景に書かれたこのアルバムは、世界的大スターである彼の最も弱く、正直である一面を表現した作品だ。
エドが12歳の時にエリック・クラプトンの「Layla」を初めてギターで習って以来、彼のシンガーソングライターへの愛が始まった。
ダミアン・ライス、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディランなど、父親のジョンが紹介したアーティストが実家で繰り返し流れている中で育ったため、このアルバムは常にエドの視野の先にあった。
しかし、2022年にエドの世界に衝撃的な出来事が次々と起こった後、曲と作曲のプロセスは全く新しい意味と方向性を持つようになったが、一つだけ以前と変わらないのは、シンガーソングライターの作曲に対する愛情に根差したレコードを作りたいという彼の強い願望だった。
そして今、彼はこれまでで最も魂をさらけ出したリリースに向けて準備を進めている。
『- (サブトラクト)』は、エドがなぜこの世代で最も才能あるソングライターの一人であり続け、ファンが安らぎと帰属を求めるために自らの体験を打ち明けるアーティストであるのかを思い出させてくれる作品となっている。
『- (サブトラクト)』は、エドが自身の作詞作曲の限界に挑戦した結果であり、彼のキャリアの中で最も深みのあるソングライティングを実現している。
共通の友人であるテイラー・スウィフトの紹介で意気投合したアーロン・デスナー(ザ・ナショナル)と作曲とプロダクションでタッグを組み、2022年2月にアルバムの制作を開始していた。
1ヶ月のスタジオ滞在中に30曲以上を書き上げた曲の中から厳選された本作は、フォーク調のテクスチャーから大胆なフルバンドやオーケストラのアレンジまで、絶妙なプロダクションによって14曲がシームレスに結ばれている。