スペクタクルなドラマを描いたアントニオ・パッパーノ、ヨナス・カウフマンらによる圧倒的な名演奏が、Home of Opera シリーズで再発売

イタリアをルーツにもつ人気指揮者アントニオ・パッパーノと、イタリア最高峰オケが2015年録音したヴェルディの最高傑作のオペラ、「アイーダ」全曲のスタジオ録音。

この20年で大規模なオペラのスタジオ録音がすっかり姿を消す中、久々の大がかりな録音となり、ヨーロッパではすでに話題をよんでいます。
なんといっても、美しい舞台姿と力強い歌声で活躍中のソプラノのアニヤ・ハルテロス、世界的な人気を不動のものとするテノールのヨナス・カウフマンが起用され超話題だった録音。
古代エジプトとエチオピアの両国に引き裂かれた男女の悲恋をえがいたスペクタクルなドラマですが、圧倒的な名唱・演奏・解釈で高い評価を得ました。

2015年発売時の歌詞・対訳付豪華パッケージ版は生産中止となっており、対訳は付きませんが、CD2枚組に収め、ホーム・オブ・オペラ・シリーズとして再発売となります。


【演奏】
アニヤ・ハルテロス（ソプラノ：アイーダ）
ヨナス・カウフマン（テノール：ラダメス）
エカテリーナ・セメンチュク（メゾ・ソプラノ：アムネリス）
リュドビク・テジエ（バリトン：アモナスロ）
アーウィン・シュロット（バス・バリトン：ランフィス）
マルコ・スポッティ（バス：エジプト王）
パオロ・ファナーレ（テノール：使者）
エレオノーラ・ブラット（ソプラノ：巫女の長）
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団
アントニオ・パッパーノ（指揮）

【録音】
2015年2月、Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica（セッション）