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商品の特長
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2002年4月29日から5月17日にかけて、ウィーンのムジークフェラインザールでおこなわれた連続演奏会を収録したライヴ録音から《第九》を、赤金色のカラーレコードとして限定リリース!
ラトルはここでベーレンライター版の楽譜を使用し、楽器編成は本来の二管編成、配置はヴァイオリン両翼型という時代様式的な条件も踏まえつつ、随所に刺激的な仕掛けを施しています。
特にこの第9番では、伝統的な歌唱を避けるためか、かつての仲間で、さまざまな近現代作品でも共演したバーミンガム市交響合唱団を招いて、ときに荒々しいまでの表現力を持った合唱を自在に響かせることに成功しています。
ウィーン・フィルもこうしたラトルの要求に巧みに応え、ソロはもちろん、トゥッティでも彼ららしさを失うことなく、先鋭さと豊かさを兼ね備えた見事な演奏を聴かせているのが印象的です。
赤金色のカラーレコード(140g)2枚組として限定リリース!
【演奏】
バーバラ・ボニー(ソプラノ)
ビルギット・レンメルト(コントラルト)
カート・ストレイト(テノール)
トーマス・ハンプソン(バリトン)
バーミンガム市交響合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル(指揮)
【録音】
2002年5月12日、ウィーン楽友協会でのライヴ
収録情報
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
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