カテゴリから選ぶ

2020.09.28

Joshin 試用レポート

ドライ〜カールまで1台でOK!3役を担う「dyson airwrap」で、美しいカールヘア生活をはじめよう!

メイン画像
メイン画像

ダイソン カーリングヘアードライヤー dyson airwrap スタイラー volume+shape

「アイロンで巻くのが苦手…」「髪へのダメージが気になるけど、カールヘアを楽しみたい」

そんな方にぜひお試しいただきたいのが「dyson airwrap スタイラー volume+shape」。
濡れた髪が乾くときに形がつく原理を使ってスタイリングするので、ドライ〜カールまで1台で完結!
熱すぎない温風で乾かすので髪が傷みにくく、風で髪を引き寄せる"コアンダ効果"で髪を巻きつけるため、手首をひねらなくてもカンタンにカールヘアを楽しめますよ。
濡れ髪からはじめるので時短にもなり、髪もいたわり、うれしいことづくめ。
そんな「dyson airwrap スタイラー volume+shape」を使って、カールヘアに挑戦してみました!ライター:あんまん

風でスタイリングする「airwrap スタイラー volume+shape」

  • 4種のアタッチメント!ドライ〜カールまで作れる!
    4種のアタッチメント!ドライ〜カールまで作れる!
  • アイロンよりも少し大きめの本体
    アイロンよりも少し大きめの本体

セット内容:30mm Airwrapカーラー (時計回り/反時計回り)、40mm Airwrapカーラー (時計回り/反時計回り)、スムージングブラシ(ソフト)、プレスタイリングドライヤー、滑り止めマット、フィルタークリーニングブラシ、収納ボックス
サイズ(約):幅4.1×奥行4.7×高さ39.7cm(30mm Airwrapカーラーを付けた場合)
質量(約) :694g(30mm Airwrapカーラーを付けた場合)

「dyson airwrap スタイラー volume+shape」は、髪の毛が乾くときに形がつく原理を利用してスタイリングします。
「ダイソン デジタルモーター V9」による高速・高圧の風が、カーラーのまわりに「コアンダ気流」を発生させて、シュルルルン!と気持ちよく髪をカーラーに巻き付けるので、手首をひねらなくても、かんたんにカールが作れるんですよ。
濡れ髪からスタイリングをスタートできて時短にもなり、朝のバタバタしている時にもってこい!

さらにダイソンのヘアードライヤー「Supersonic ionic」と同様、熱すぎない温風でスタイリングでき、アイロンのような過度な熱を使わないのも特徴です。
「インテリジェント・ヒートコントロール」機能が風の温度を一定に保ち、髪をいたわりながら乾かすため、傷みの心配も減ります。
風を使ったスタイリングは、果たしてどんな仕上がりになるのか、キープ力も気になるところ。
あとで実際に巻いて確認してみましょう!

本体はくるくるドライヤーやアイロンよりは、少し大きめかなという印象です。
質量も694gと、ドライヤーを持っているような感覚なので少し重めです。

  • プレスタイリングドライヤーとスムージングブラシ
    プレスタイリングドライヤーとスムージングブラシ
  • 30mmと40mmのAirwrapカーラー
    30mm(左)と40mm(右)のAirwrapカーラー
  • わずかなすき間から髪の毛を吸い寄せる
    わずかなすき間から髪の毛を吸い寄せる

付属のアタッチメントは4種類。
髪を乾かすのは、プレスタイリングドライヤーやスムージングブラシを使います。
スムージングブラシは、ストレートヘアにブローするのにもってこいですね。

カーラーは30mmと40mmの2種類があり、小さめと大きめのカールが作れます。
太さによってカーラーが2本ずつあるのは、カーラーによって巻き付ける方向が変わるため。
スタイリングを行う際は、内巻き・外巻きに合わせて、カーラーを付け替えてください。

  • この吹き出し口に
    この吹き出し口に
  • アタッチメントを装着!
    アタッチメントを装着!
  • シャキーン!
    シャキーン!
  • ハンドルの操作部。3つのスイッチで操作します
    ハンドルの操作部。3つのスイッチで操作します
  • まずはドライからスタートするので、吹き出し口にプレスタイリングドライヤーを装着。
    ダイソンの空気清浄機や、ファンヒーターみたい〜!

    ハンドルのスイッチは3つ。
    電源オン/オフスイッチは1段階上にスライドさせ、コールドショット(冷風)機能はもう1段階上にスライドさせ続けるとONになり、髪を冷やします。
    左側に風速切替、右側に風温切替があり、3段階から調整できます。

    ダイソンのドライヤー「supersonic ionic」と比べて、吹き出し口は小さいので、ドライヤーと比べると風量は小さいですが、しっかり髪が乾く風を生み出します!

柔らかな革製の高級感あふれる収納ボックス

  • おしゃれな収納箱〜♪
    おしゃれな収納箱〜♪
  • 普段はこんな感じで収納
    普段はこんな感じで収納
  • ちょっと大きめなので、スペースは必要です
    ちょっと大きめなので、スペースは必要です
  • 置いている姿も様になるなぁ〜
    置いている姿も様になるなぁ〜
  • 滑り止めマットも、高級感〜!
    滑り止めマットも、高級感〜!

airwrapは、柔らかな革製で作られた高級感のある収納ボックスに入っていました!
しっかりしたボックスですし、お部屋にポンと置いておくのもおしゃれ〜。
大きめのボックスなので少し置くスペースが必要ですが、バラバラにならずきれいに整頓できるのはうれしい限りです。

濡れ髪をドライ→カールヘアに挑戦!

どんな巻き付きをするのか?!マネキンでチャレンジ!

  • マネキンのキタムラさん「よろしくね」
    マネキンのキタムラさん「よろしくね」
  • 濡れていただきます
    濡れていただきます
  • 【動画】プレスタイリングドライヤーで乾かす
    【動画】プレスタイリングドライヤーで乾かす

まずはお姉さまな風貌を持つマネキン「キタムラ」さんを使って、スタイリングにチャレンジ! キタムラさん、よろしくお願いいたします。
キタムラさん「さぁ、私の髪の毛をゴージャスにしてちょうだいね」

カールの長持ちのコツは濡れた髪からスタートすることなので、お風呂あがりのように問答無用に濡れていただきました。 最初はプレスタイリングドライヤーで、少し水分が残るくらいまで乾かします。
スイッチオン!「シュイーーーーーーーーーン!」
おお!パワフルな風が出てきました!
これなら、朝風呂しても早く乾きそうです!
キタムラさんのロングヘアーが激しく揺れて、みるみるうちに乾いていきます!

  • 30mmに付け替えました
    30mmに付け替えました
  • 髪の中間を持って
    髪の中間を持って
  • 【動画】キタムラさんをカール!
    【動画】キタムラさんをカール!
  • 方向を変えるときは取っ手を持って外す
    方向を変えるときは取っ手を持って外す

ちょっと湿り気が残っているな…というところでカールタイム♪30mmを付けてレッツ・トライ!
内巻きになるようにスタイリングをするので、風の方向を確認して取り付けます。
コツは髪を少量取り、中間くらいを持って、毛先をairwrapに近づけるようにします。
すると…クルルン!!!airwrapに導かれるように、あっという間に巻き付きました。
クシャクシャにならずに、キレイに巻かれてますよ〜。
髪が乾いたかな〜?と思ったらコールドショットでしばらく冷却し、型をしっかりつけます。
そして外してみると…クルン!おおお!きれいなカールが出来上がっているじゃありませんか!

反対側を巻くときは、このままだと回転が外巻きになってしまうので、アタッチメントを付け替えてください。
このとき、カーラーは熱くなっているので、上の取っ手を持って引き抜きましょう。
内巻き・外巻きだけだと付け替えは1回で済みますが、ミックス巻きになると、何回か付け替える…ということになりそうですね。

途中、髪の毛が乾いちゃった…ということもありましたが、乾いた状態だとカールのキープ力が落ちてしまうので、その場合は再度濡らすのがベターです。

  • キタムラさん「あら、やるじゃない」
    キタムラさん「あら、やるじゃない」
  • 前髪もキレイな外巻き!ご満悦な様子です
    前髪もキレイな外巻き!ご満悦な様子です

どんどん巻いていくと、この通り!
キタムラさんの雰囲気に合った、ゴージャスなカールになりましたよ。
キタムラさん「ふふ、わたし好みに仕上がっているわ。今夜のパーティで人目を惹いちゃうわね」
…と、筆者にはキタムラさんの声が聞こえ、キタムラさんもどこかしら喜んでいるように感じます。

ちなみに上側は外巻きに、下側は内巻きにしてみました。
今回は30mmで全て巻きましたが、しっかりとカールが付きましたので、もっとふんわりさせたい場合は、40mmでスタイリングするとよさそうです。

実際にスタッフも巻いてみました!

  • プレスタイリングドライヤーで乾かして
    プレスタイリングドライヤーで乾かして
  • シュルルルルン!
    シュルルルルン!
  • どちらもしっかり巻けますね
    どちらもしっかり巻けますね

実際にロングヘアーのスタッフにも、巻き髪に挑戦していただきましたよ。
軽くプレスタイリングドライヤーで乾かし、少し湿り気が残った状態でairwrapを装着。
「髪の束の中間を持つ…?」と最初は少し戸惑っていた様子でしたが、クルクルっときれいに巻けました!

どちらも、巻いたときは少し強めに付きましたが、カールをほぐすとふわっとしたエアリーヘアになりました。
ゆるふわに巻きたい方は40mmで巻くと、より優しい印象で仕上がりますね。

気になるのがキープ力ですが、柔らかくてふわっとしたスタッフの髪の毛で行うと、スタイリング剤を使わなくても、数時間はカールがキープされていました。
それ以上だと、スタイリング剤やスプレー使って固定するのがよいですね。
個人差はありますが、濡れた状態からはじめて、しっかりコールドショットをしていると、キープされるようです!

流し髪・ボブヘアもエアリーに

  • 流した前髪もいい感じ♪
    流した前髪もいい感じ♪
  • ボブヘアもエアリーに
    ボブヘアもエアリーに

前髪の毛先を外巻きにしてみると…見てください!自然な感じで流れました。
伸びかけの前髪にスタイリングするのにも、活躍しそうですね。

筆者のボブ頭をクルクルと巻いていくと、いつもと違うエアリーヘアに仕上がりました♪
髪が短くてもカールヘアを楽しめますし、なにより後ろの髪もクルクルしやすい!
髪を巻いている時は、風が少し熱いかな…と感じましたが、アイロンに当たったときのような「アチィィィイ!!!」って感じにはならないので、怖気づくことなくササっと巻けて、初心者もかんたんにカールを楽しめますよ。

髪が乾いている状態からカールを付けたので、すぐに取れてしまいました…。
スプレーでガッチリ固めるのもキープの方法ですが、やはり濡れ髪からスタートするのがオススメです。
乾いた髪をスタイリングする場合は、水で濡らしたり、スタイリング剤を使って軽く湿らしましょう。

ストレートはスムージングブラシを使ってツルツル♪

  • スムージングブラシで髪の毛をとかすように当てる
    スムージングブラシで髪の毛をとかすように当てる
  • 内に入れるのもかんたん!
    内に入れるのもかんたん!
  • かき上げ髪もできますよ
    かき上げ髪もできますよ

ストレートヘアも思う存分楽しみたい。
そんな時は完全に乾ききる前に、スムージングブラシを使いましょう!
一般的なブローブラシよりも大きいので、髪が短い方は細かいところまでスタイリングするには難しいですが、毛量が多い方なら内側の髪からしっかりとブローできるかとは思います。

ブラシにも髪を引き寄せる「コアンダ効果」が採用されているので、しっかり髪をとらえています。
毛先を内に入れたい場合は、少し風速を下げて内に入るようにブローすると、ピンピンとハネることなく内に入りました。
低温でブローするから髪への負担も少ないですし、いつもよりツヤ感もアップ♪
筆者のようなボブヘアなら、濡れ髪からスタイリングして6分ほどでツルリン!このままお出かけオッケーです♪

根本が立つようにブラシを当ててみると、スタッフ憧れのかき上げ髪も実現!
アタッチメントを変えるだけで、さまざまなスタイリングを楽しめますね。

まとめ

風の力と、髪が乾く時の固定される原理を使ってカールヘアを楽しめる「dyson airwrap スタイラー volume+shape」。
アイロンのような過度な熱を使わず、やさしい熱でホールドし、濡れ髪からスタイリングできるので、朝シャンからのドライ〜ヘアセットまでできて時短にもなり、うれしいことづくめ。
寝起きの髪が爆発している!となっても、ヘアドライ+スタイリングができ、バタバタしている朝にももってこいです!
風で髪を自動的に引き寄せるため、手首をひねる必要がなく簡単に巻けるので、ヘアアイロンが苦手・失敗したことがある方にも試して頂きたいです。

アイロンで巻くよりカールは少し取れやすいと感じました。
しっかりスタイルを維持したいならば、濡れ髪からスタイルを作り、仕上げに少しスプレーを振ってキープするのが良いと思います。
しかしアイロンと違って、熱によるやけどの心配も少ないですし、初心者の方でもキレイに巻き付けられるのがいいですよね。
コツをつかむのに慣れが必要ですが、髪をいたわりながらスタイリングできるのは、長期的に見てすごくいいことです。

髪の傷みが気になる方や、ドライ〜スタイリングの時間を短くしたい!という方に満足していただけると思いますので、ぜひ「dyson airwrap スタイラー volume+shape」でカールヘアを楽しんでみてくださいね。2020.09.28 (あんまん)

スタッフが使ってみました

    • このページは参考になりましたか?

    商品はこちら