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  • 毎月18日は防犯の日大切な家族を守る
  • 防犯対策特集

日本は世界でも有数の安全国家と言われていますが、それでも犯罪とは無縁の生活ができるとは言えません。 留守を狙った空き巣や、オレオレ詐欺をはじめとする特殊詐欺、インターネットを通して銀行口座にアクセスするサイバー攻撃など、 お金を盗もうとする様々な手口が生まれています。
令和元年版 犯罪白書(法務省)によると平成30年の財産犯の被害総額は約1,302億円。 そのうち47.8%が詐欺、44.5%が窃盗となっており、財産犯の大半を占めています。
自分は大丈夫…その油断が危険です!ぜひ、この機会に空き巣や特殊詐欺への対策を見直してみてはいかがでしょうか?

2024.3.12[更新]

icon空き巣対策

house
  • 空き巣対策は何よりも「狙われない家」であることが重要。 センサーライトや防犯カメラなど、防犯意識が高いことを示しておくことで、犯人へのけん制になります。 犯人は、下見をする際に留守時間をチェックしていることが多いので、 日中留守にされるご家庭はスマホに転送されるドアホンなども有効な手段です。
  • 警視庁のデータによると住宅への侵入の半数以上が窓からとのこと。 とくにお風呂やトイレなど「小さく外から見えづらい」窓こそ要注意! お出かけの際は施錠をきっちりするのはもちろん、2重ロックや防犯性の高い窓にするなどして、ガードを高めるのが大切です
  • また、多くの泥棒が犯行を諦める要素として「声をかけられた」を挙げています。(出典:(財)都市防犯研究センター) 不審者や見慣れない人には声を掛けることで、あなたのおうちはもちろん、地域全体を守ることにつながります。
timer
  • 共働きの方や出張が多い、旅行によく行くなど、留守にしがちのお家には、留守番タイマー付きの照明がおすすめです。
    毎日、指定した時間に照明がON/OFFされるので、留守の日でも在宅を装えます。
    中には、「設定通り」「15分前」「30分前」などランダムな切り替えで、空き巣の目を晦ますモデルも。消し忘れ防止にも役立ち、節電効果も期待できますので、リビング照明の買い換えをご検討中の方はぜひチェックしてみてください。

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icon特殊詐欺

sagi
  • オレオレ詐欺や還付金詐欺など、ニュースでよく聞く事件に「自分は騙されない」と自信がありませんか? 警視庁の「オレオレ詐欺被害者等調査の概要について」によると、 被害者の95%以上が被害にあわない・どちらかといえば被害にあわないと思っていたと回答しています。
  • 手口が巧妙化していることもあり、日ごろから「騙されるかもしれない」と警戒し、 見慣れない番号からの電話や怪しい手紙は、身近な人や警察へ相談しましょう。 離れて暮らすご家族が心配…という方には、詐欺対策の機能が付いた電話をお使いいただくのがおすすめです。

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icon車の犯罪

car
  • 近年、大きく取沙汰されているのが車に関する犯罪です。 とくに、煽り運転は2020年6月に「妨害運転罪」が施行されるなど取り締まりが強化されています。
  • 被害にあった場合に備えて、証拠画像を残せるドライブレコーダーを取り付けておきましょう。 後ろも映せるタイプだとより安心ですよ。 ドライブレコーダーは外からだと見えにくい場合があるので、ステッカーなどを貼って搭載をアピールするのも忘れずに!
  • それでも被害にあった場合は、決して車内から出ずやり過ごしましょう。 機種によっては録画データを上書きしてしまう場合があるので、 データを保護・ロックして証拠を残しておきましょう。

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iconサイバー攻撃

cyber
  • 今や生活に欠かせなくなったインターネット。 お買い物はもちろん、旅行の予約、銀行口座の預金確認、株の取り引きや電子マネーの管理まで様々なお金のやり取りもネットで済ませられるように。
  • 便利な一方、パスワードや個人情報の漏洩による不正利用などといった危険とも隣り合わせです。 セキュリティソフトを利用したり、パスワードを使いまわさない、怪しい個人サイトの利用は控えるなど注意を払いましょう。

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icon子どもの安全

child
  • お子様の安全を守るには大人のサポートが欠かせません。 子どもの犯罪被害は半分近くが誘拐となっており(出典:犯罪白書) 通学時は防犯ブザーや見守り携帯を持っておくと安心です。
  • お子様が一人でいる時間が長いご家庭は、室内で使える見守りカメラを設置しておくのもいいでしょう。 お子様の帰宅時間が分かりますし、通話ができるものであれば帰宅中や退社後すぐに顔を見ながら話せますよ。
  • また、小さなお子様は予想外の動きをしたり、危険なことが判断できない場合が多いものです。 防犯とは少しズレますが、お子様の安全のため、 車での移動では必ずチャイルドシート、自転車にはヘルメット、川ではライフジャケットなど シーンに合わせた対策は入念にしておくのをおすすめします。

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icon災害時

accident
  • 火事場泥棒の言葉があるように、災害時は各所で助け合いが行われる一方、犯罪も横行します。 とくに避難中の家に侵入する空巣、災害に便乗した詐欺などは後を絶ちません。
  • 避難時には現金・印鑑・通帳などは必ず持っていきましょう。 宝石や貴金属など貴重品も可能な限り一緒に持っていくことがおすすめです。 とはいえ、全てをもっていくには重たい場合もあるので、貴金属も対象の家財保険や耐火金庫に入れておくのがいいでしょう。
  • また、悪質な工事業者や寄付の勧誘などにも注意が必要です。 その場で契約・お金を支払うのではなく 必ず会社や団体名を確認したうえで金銭のやり取りを行いましょう。

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