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【おすすめ】ジンバル・自撮り棒の比較&選び方!使用時の注意点もご紹介

【おすすめ】ジンバル・自撮り棒の比較&選び方!使用時の注意点もご紹介【2024年最新版】

2024.3.18[更新]

スマホやデジカメで撮影した動画を見て、カクカクとした手ブレが気になることはありませんか?このような手ブレを防ぎ、滑らかな動画を撮影するのに活躍するのが「ジンバル」です。ジンバルは、カメラの垂直水平を保ってブレを抑えることができる撮影用機材です。今回は、ジンバル・自撮り棒(スタビライザー)について、詳しい選び方やおすすめモデルなどをご紹介していきます。YouTube、Vlogなど、動画をよく撮影する方は必見です。

ジンバル・自撮り棒を使うメリット 

ジンバル、自撮り棒(スタビライザー)は、スマホやデジカメで動画を撮影するときに手ブレのない安定したきれいな映像を撮るために活躍します。ジンバルは「1つの軸を中心として物体を回転させる回転台」という意味で、ジャイロセンサーで傾きを感知して小型モーターで制御し、手ブレを補正します。スタビライザーは、おもりを使って手ブレを抑える機器です。スマホを固定するだけで使うことができる手軽なモデルから、プロ並みの動画撮影ができるモデルまで幅広いモデルが登場しています。最近のスマホは、機能性が向上して優れた手ブレ補正機能を搭載している機種もありますが、ジンバルやスタビライザーを使うことでさらに強力な手ブレ補正が可能となります。例えば歩きながらの撮影などでも、撮影映像のブレを抑えて、プロ並みの滑らかな映像を撮影することができるようになります。また自撮り棒には手ブレ補正機能はありませんが、簡単に広い画角で自撮りをすることができます。

ジンバル・自撮り棒の選び方

ジンバル・自撮り棒は、撮影機材や利用シーンなどに合わせて選んでいきましょう。

使う機器に合わせて選ぶ

ジンバル、自撮り棒には、スマホ用やデジタルカメラ用、GoPro用などそれぞれに対応したモデルがあります。そのため、どの機器で使いたいのかに合わせて選んでいきましょう。中には、スマホとアクションカメラなど、複数のデバイスに対応するタイプがあります。旅行などに携帯したい場合は、持ち運びしやすい軽量タイプや、コンパクトに折り畳めるタイプがおすすめです。また、デジタルカメラ対応モデルでは最大重量が設定されているので、使用機器の重量に対応しているかをチェックしましょう。GoProなどのアクションカメラで使用する場合は、スポーツや水辺など使用シーンに合わせて防水性能や防塵性能も確認しておきましょう。

使う機器に合わせて選ぶ

手ブレ補正機能で選ぶ 

「電動式(ジンバル)」と「機械式(スタビライザー)」の駆動方法の違いや、ブレ補正できる軸の数の違いなどによる特長もチェックポイントです。

手ブレ補正機能で選ぶ

「電動式」(ジンバル)について

ジャイロセンサーで揺れを検知し、内蔵された小型モーターで手ブレを補正します。1軸だと水平方向のみ、2軸だと水平と垂直方向に、3軸補正だとすべての動きに対応します。誰にでも扱いやすいことと、電動式なのでバッテリー充電が必要なことが特長です。

「機械式」(スタビライザー)について

おもりを使って振り子の原理で手ブレを補正します。価格が比較的安いこと、バッテリーが不要のため時間を気にせず使えることが特長ですが、操作に練習が必要で電動式よりは補正機能は劣ります。

接続タイプや充電タイプで選ぶ

デバイスとの接続の方法には、Bluetooth接続や、スマホならイヤホンジャック、デジカメならUSB typeC端子などを使った有線接続があります。Bluetooth接続は電池式と充電式があり、初期設定でペアリングをしておけば、その後は自動接続で使用できます。イヤホンジャックやUSB端子を利用した有線接続は、充電の必要がありません。どちらもグリップ部のボタンやリモコンでシャッターの操作ができます。なお、シャッター機能のないタイプは接続不要で、デバイスをホルダーに付けるだけのシンプルな設計なので、価格が安いことが特長です。

接続タイプや充電タイプで選ぶ

形状で選ぶ

ジンバルにはハンドヘルド、ボディマウント、ショルダーマウントの3種類の形状があります。

ハンドヘルド型 片手で持って撮影するジンバルです。軽量でコンパクトなサイズが多く、日常の手軽な撮影におすすめです。
ボディマウント型 身体に取り付けて使う、プロ並みの動画撮影が可能な本格的なタイプです。
ショルダーマウント型 肩に背負うタイプで、ハンドヘルドより重量はありますが、ボディマウントほど本格的な重装備とはならず両者の中間くらいの性能です。ボディマウント型と同様に、両手が空くので動きやすく、手で持つより負担が少ないので長時間の撮影におすすめです。
形状で選ぶ

使い勝手や付加機能で選ぶ

撮影のしやすさや携帯性などの使い勝手の良さや、こだわりの映像が撮影できる高度な機能などもチェックしましょう。

撮影のしやすさ ボタンの操作性、握りやすさ、自撮り棒の場合は柄の伸びる長さなど
携帯性 軽量、折り畳み式でコンパクトになる、収納しやすいなど
撮影機能 選んだ被写体を自動で追いかける追尾機能や、タイムラプスやハイパーラプス、スローモーション機能など。また専用アプリがあるモデルでは、アプリで設定やセルフタイマー機能、ホワイトバランスや解像度の調整などを簡単に行うことができます。
使い勝手や付加機能で選ぶ使い勝手や付加機能で選ぶ

おすすめのジンバル・自撮り棒

おすすめのジンバルを紹介していきます。手ブレを抑えた動画はVlogにもおすすめです。

コスパの良いおすすめジンバル・自撮り棒

コスパの良い低価格帯のスマホ用ジンバル・自撮り棒を紹介していきます。

軽量コンパクトなおすすめジンバル・自撮り棒

バッグに入れて手軽に持ち運びができる軽量コンパクトなモデルを紹介します。

ジンバルカメラのおすすめ

ディスプレイ付きのジンバルカメラ等、ジンバル本体で撮影することができるので、撮りたいときにすぐに撮影を始めることができます。

デジタルカメラ(一眼・ミラーレス)におすすめのジンバル

デジタルカメラ用のジンバルは、耐重量のチェックを忘れずに。操作性や拡張性もチェックして選びましょう。

アクションカメラにおすすめのジンバル・自撮り棒

GoProなどのアクションカメラにおすすめのジンバル・自撮り棒を紹介します。

  • Insta360|Insta360 114cm 見えない自撮り棒|CINSAAVF
    会員様web価格 4,500 (税込)
    45 ポイント進呈
    「おひとり様1点」
    最短 5月17日( 金 ) 出荷
    ◆360度撮影時に自動で映像から消え、信じられないような三人称視点での撮影や不可能なアングルで撮影が可能になります
    ◆超軽量設計で長時間の持ち運びもラクラク
    ◆対象製品:Ace Pro、Ace、GO 3、X3、ONE RS 1インチ 360度版、ONE RS
  • GoPro|ザ・ハンドラー(Ver3.0)「AFHGM-003」|AFHGM-003
    会員様web価格 4,950 (税込)
    644 (13%) ポイント進呈
    最短 5月17日( 金 ) 出荷
    2020年11月 発売
    ◆かつてないほど簡単にGoPro カメラを水に浮かせておけるため、水中や水辺での撮影も安心
    ◆クイックリリースベースでマウントを簡単に切り替え
    ◆対応製品:全てのGoProカメラ
  • GoPro|延長ポール&防水リモートシャッター|AGXTS-002-AS
    会員様web価格 15,287 (税込)
    1,529 (10%) ポイント進呈
    最短 5月17日( 金 ) 出荷
    2024年01月 発売
    ◆最長122cm、最短25cmに伸縮するこの延長ポール
    ◆屋外での撮影でさらなる柔軟性をもたらします
    ◆脱着式のワイヤレスリモコンで写真や動画の録画開始、停止の操作が可能
  • GoPro|GoPro用バッテリーグリップ「Volta (ボルタ)」|APHGM-001-AS
    会員様web価格 24,784 (税込)
    2,479 (10%) ポイント進呈
    最短 5月17日( 金 ) 出荷
    2022年06月 発売
    ◆汎用性に優れたバッテリーグリップ
    ◆内蔵バッテリーで、5.3K/30ビデオを4時間以上撮影可能
    ◆片手で簡単に操作できるカメラボタンを搭載

ジンバル・自撮り棒を使うときに気を付けたいこと

ジンバル・自撮り棒を使う際には、「使用が禁止されている場所ではないか」、「周囲の人に迷惑をかけない状況か」に留意しましょう。例えば、安全のため自撮り棒の使用が禁止されているテーマパークもあります。また、人混みなどでは自撮り棒が人に当たって、迷惑をかけてしまう可能性があります。充分に配慮して使用しましょう。

まとめ

ジンバル・自撮り棒について紹介してきました。ジンバルは、機能や性能、価格帯などさまざまなモデルがあるので、使用したい機材やシーンに応じて選んでいきましょう。日常的に動画撮影をしており、普段から持ち歩きたい人には軽量でコンパクトなモデルがおすすめです。初心者でも簡単に、手ブレのない滑らかな動画を撮影できるジンバルを活用して、Vlogや旅先での思い出の撮影を存分に楽しみましょう。