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ケリーが魅せる音楽のケミストリー!
グラミー3冠を始め、アメリカン・ミュージック・アウォード、MTVビデオ・ミュージック・アウォードなど数々の栄冠を手にしているアメリカの新世代正統派歌姫が通算10作目となる待望のニュー・アルバムをリリース!
新進気鋭の女性アーティストGAYLEとの共作曲「me」も含む最新作『CHEMISTRY』完成。
アナログ盤(CLEAR VINYL)
21世紀のアメリカン・ポップ・シーンを牽引するシンガーとしてだけでなく、栄誉あるエミー賞も受賞した自身の冠トーク番組「The Kelly Clarkson Show」の司会や人気オーディション番組「The Voice」の審査員として、また絵本作家として本を2冊出版するなど幅広い活躍を見せている彼女が、新作スタジオ・アルバムを完成させた。
2018年のアトランティック移籍第1弾アルバム『MEANING OF LIFE』、そして2022年リリースしたホリデイ・アルバム『WHEN CHRISTMAS COMES AROUND...』に続くスタジオ・アルバムのタイトルは『CHEMISTRY』。
「誰かとケミストリーを起こすのは、とても素晴らしく、感動的な気持ちになるもの。理屈とか関係なく、抗うこともできない。お互いに惹かれあっているだけなの。それは良いことでもあり、悪いことでもある。このアルバムは、ケミストリーが導くあらゆる道へと聴くものを誘っていくの」人と惹かれ合うことの素晴らしさと恐ろしさをテーマとし、恋愛の様々なステージを描いたという本アルバムについてケリー本人はそう説明する。
アルバムからは2曲のシングル「mine」と「me」が同時リリースされているが、この2曲は互いを完璧に補完しあい、また対照をなし、3年もの歳月をかけて制作されたこのアルバムに収録された楽曲の複雑な歌詞世界をよく表したものだと言えるだろう。
ヴォーカルが高らかに歌い上げ、インストゥルメンタルが盛り上がる 「mine」では、クラークソンがこれまでと同様に率直な歌詞で「私の心を壊すならどうぞご勝手に」と唱えた後、カルマの報復を切望し、一方、グラミー賞にノミネートされた新星GAYLEと共作した自己啓発の勝利の賛歌「me」では、自身の内面へと焦点を当てている。
この曲のメッセージは、親密さと普遍性を同時に証明していると言えるだろう。
「“mine”と“me”を同時にリリースしようと決めたのは、どちらか1つをアルバム全体を表す曲、もしくは恋愛関係を表す曲として捉えて欲しくなかったから。このアルバムには、嘆きと喪失の様々な過程が描かれている。1つ1つの曲がそれぞれ異なった場面と感情を表しているの」
2曲のシングルについてケリーはそう語る。
アルバムにはこの他、シーラEをフィーチャリング・ゲストに迎えた「that’s right」、そしてスティーヴ・マーティンをフィーチャーした「i hate love」なども収録。
ケリーがこれらのスペシャルなゲストたちとどんなケミストリーを起こすのかも楽しみな最新作『CHEMISTRY』。
アメリカン・ミュージックの歌姫が魅せる音楽的ケミストリーに世界が注目している。