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2024.03.08

Joshin 試用レポート

全身包み込まれるような浴び心地を体験!MTG「リファ ファインバブル ダイア150・120」

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リファ ファインバブル ダイア150・120

圧倒的な大きさのシャワーヘッドからたっぷりの水流を浴びられる、MTG「リファファインバブル ダイア」。
普段のシャワーヘッドでは体験できない、全身包み込まれるようなシャワー体験ができるらしい。
実際に自宅のシャワーヘッドを取り替えてスタッフたちが使ってみました!ライター:くれあ

MTG リファ ファインバブル ダイア150・120

  • ファインバブル ダイア150 / ホワイト
    ファインバブル ダイア150 / ホワイト
  • ファインバブル ダイア120 / マットブラック
    ファインバブル ダイア120 / マットブラック

シャワーを浴びるだけで完璧なビューティータイムを叶えることを目指して開発されたMTG「リファ ファインバブル ダイア」。
ヘッド部分の最大直径が150mmの「ファインバブル ダイア150」と120mmの「ファインバブル ダイア120」の2種類を展開し、これまでにない圧倒的なヘッドサイズで全身包み込まれるような贅沢な浴び心地を体感できます。

これまでのリファのシャワーヘッドシリーズ同様、ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2つの泡を含んでおり、肌の汚れを吸着してやさしく取り除きます。

「ファインバブル ダイア150」はホワイトとマットブラック、ファインバブル ダイア120はシルバーを加えた3色からお選びいただけます。
マットブラックは名前の通りマット加工が施されており、ホワイトは光に当たるとパールのような輝きを放つデザインです。

サイズの確認

  • 顔と並べてみました
    顔と並べてみました
  • ファインバブル ダイア150 ファインバブル ダイア120
    サイズ(約) 幅145×奥行169×高さ293mm 幅124×奥行153×高さ277mm
    重量(約) 520g 430g

    箱を開けると本当に大きくて驚かれるかと思います。
    「ファインバブル ダイア150」をはじめて見た時、小さめのフライパンかと思ったほどで、ずっしりとした重量感も感じます。

    テニスラケットみたい!というスタッフもいるほど、シャワーヘッドとは信じがたい大きさです。

  • セット内容
    セット内容
  • 厚みはそこまでなくスッキリしています
    厚みはそこまでなくスッキリしています
  • ホワイトとマットブラックの質感が全然違う!
    ホワイトとマットブラックの質感が全然違う!
ファインバブル ダイア150 ファインバブル ダイア120
付属品 K(KVK用)アダプター、M(MYM用)アダプター、G(ガスター用)アダプター
外装リング、ゴムパッキン(細)、オープナー

ホース接続ねじのサイズが「G1/2」の場合はアダプター不要で取り付けが行えますが、製造メーカーによってはファインバブル ダイアをそのまま装着することができません。
その際は、付属する3つのアダプターより適応するものを装着してください。

ヘッドサイズは大きいですが厚みはそこまでなく、スッキリしています。
ヘッドが前かがみになっており、やや下向きに放水されそうです。

150と120の違い

  • シャワー穴の配置が違う!!
    シャワー穴の配置が違う!!
  • マッサージモードは「ファインバブル ダイア150」のみに搭載
    マッサージモードは「ファインバブル ダイア150」のみに搭載
ファインバブル ダイア150 ファインバブル ダイア120
モード マッサージ、ポイントジェット、ストレート
ピュアストレート、ミスト
ポイントジェット、ストレート
ピュアストレート、ミスト

シャワー穴はの散水板が大きな「ファインバブル ダイア150」の方がより多くなっています。
「ファインバブル ダイア120」は外側のシャワー穴をのぞいて均一な大きさですが、「ファインバブル ダイア150」の中心付近には大きさの異なる穴があります。
「ファインバブル ダイア150」のみに搭載しているマッサージモードは、この中央付近に配置する大きいシャワー穴(計4つ)から強弱のある水流を放出されます。

操作方法の確認

  • ダイアルは軽い力で操作ができるけど手の大きさによっては両手操作になるかも…!?
    ダイアルは軽い力で操作ができるけど手の大きさによっては両手操作になるかも…!?
  • ダイアルを回すとモードの切り替えが行えます。
    回すと「ジジジ」と音が鳴り「カチッ」と音が鳴るところで止めましょう。

    水流が出ている間も軽い力でダイアル操作ができます。
    「ファインバブル ダイア120」は片手でスムーズにモードを切り替えられましたが、「ファインバブル ダイア150」だと手の小さい筆者は支えが必要だったので、両手を使っていました。

装着して使ってみました

  • シャワーヘッドを取り外して
    シャワーヘッドを取り外して
  • 「ファインバブル ダイア150 / ホワイト」を装着
    「ファインバブル ダイア150 / ホワイト」を装着
  • 「ファインバブル ダイア120 / マットブラック」を装着
    「ファインバブル ダイア120 / マットブラック」を装着

ご自宅のシャワーヘッドを反時計回りに回して取り外し「ファインバブル ダイア」を時計回りに回して装着します。
筆者宅はアダプターなしでそのまま装着することができたので、1〜2分ほどで取り付けが完了しました。

ホワイトはどんな浴槽にも馴染みやすい洗練されたデザインで、ダイアルのギザギザが良いアクセントになっています。
マットブラックは他にはない珍しいデザインでとってもオシャレ。
モダンテイストのインテリアを取り入れている方や、デザインで差をつけたいという方はマットブラックがオススメです。

  • 事前に高さの確認をしておくと安心です
    事前に高さの確認をしておくと安心です
  • ちなみに筆者宅の浴室は、シャワーヘッドの高さ調節が行えるスライドバーはなく、上下2ヶ所にフックがあるタイプです。
    上のフックに「ファインバブル ダイア 120」を装着すると天井ギリギリになってしまいました。

    「ファインバブル ダイア 150」でも天井にはあたらないものの、かなりスレスレです。
    特に普段立ってシャワーを浴びる方は、購入前に高さのチェックをしておくと安心です。

モードの違いを確認

  • リズミカルな強弱のある水流で、肩や背中などを力強く刺激
    リズミカルな強弱のある水流で、肩や背中などを力強く刺激
  • 力強いポイント放射を頭皮に当てれば、爽快なヘッドスパに
    力強いポイント放射を頭皮に当てれば、爽快なヘッドスパに
  • ボディを包み込むやさしい水流、贅沢なシルキーバスも作れます
    ボディを包み込むやさしい水流
    贅沢なシルキーバスも作れます
  • 細かい水流でデリケートな肌でもしっかり洗い流せます
    細かい水流でデリケートな肌でもしっかり洗い流せます
  • ボディまでたっぷりのミストで包み込み、ふんわり洗い流します
    ボディまでたっぷりのミストで包み込み、ふんわり洗い流します

それぞれのモードの感想

「ファインバブル ダイア150」のみに搭載するマッサージは、水圧によりマッサージのような体感が得られるモードです。
中央の4つ穴から強弱のあるリズミカルな水流が飛び出し、ピンポイントに刺激してくれます。
しっかりとした水圧で背中や肩に当てると、とっても気持ち良かったです。

ポイントジェットは、散水板の上部から力強い水流が放出されるモードです。
筆者的には5つの水流の中で最もパワフルに感じ、頭皮にあてると水流がダイレクトに届いてとても爽快でした。

ストレートは、広範囲に水流をたっぷり浴びられるモードです。
普通のシャワーヘッドでは体験できないような「包み込まれるような水流」を実感できます。
肌あたりが優しい水流で、筆者が1番使っていたモードでした。

ピュアストレートは、散水版中央のステンレスプレート部分からコンパクトな水流が放出されるモードです。
ストレートに比べると水流に勢いはありますが、散水範囲はやや狭めです。
ただ肌に届くまでに水流が広がるので、筆者が普段使用しているシャワーヘッドと水流のあたる範囲は同じくらいでした。

ミストは、霧状の細かい水流が放出されるモードです。
ふんわりとした水流で肌への刺激が最も少ないため、洗顔時や洗顔後に使用する方も多いです。
散水板が大きいのでたっぷりのミストを広範囲に浴びられます。

散水範囲の感想

ポイントジェットとピュアストレートは、「ファインバブル ダイア150」「ファインバブル ダイア120」共に同じ場所から放出されるのであまり違いを感じませんでしたが、ストレートとミストは「ファインバブル ダイア150」の方が広範囲に水流をたっぷり浴びられるのを実感できました。

動画で使い方やモードを確認

【動画】遊んだ様子を動画で確認

浴室環境が異なるスタッフの使用感想

  • シャワーヘッドのフックは上下に動かせる 水圧はやや弱い(マンション高層階)

    たっぷりの水流を浴びたいタイプなので、散水板全体から水が出たらザブザブ浴びられそうだぞ!と期待してストレートを使うと大満足の水量!
    普段のシャワーヘッドで水を浴びた場合、水が当たる範囲は頭〜肩までですが、150だと頭から腰まで当たりますので、入浴が終わった頃にはいつもよりポカポカしていました。

    我が家はシャワーフックが上下に動かせるので、好きな位置にさえ留めてしまえば基本は手に持つことなく使えましたが、手持ちして使う場合、シャワーヘッドが重いのは確かです。
    マッサージの時には手持ちして使っていましたが、気づいたらどんどん腕が下がっていて、もはや肩に乗ってる!というほど近づいている事もありました。
    ポイントジェットとマッサージは水圧が高まり、体のこった所にずっと当てていたくなるような心地よさ!

    モードの切り替えですが、ヘッドの直径が大きいので手の小さい方だと片手では回せないと思います。
    手が大きな筆者でも片手で支えて、片手で回す事にはなるのでモードの切り替えは両手で行っていました。
    切り替えは他のシャワーヘッドに比べると、やや不便ではあります。

  • シャワーヘッドのフックは上下に動かせない 水圧はやや弱い(浴室が2階)

    ホテルなどでたまに見かける天井にシャワーのついたオーバーヘッドシャワーのように使いたかったのですが、上下2ヶ所にしかフックがない浴室なのでベストな高さをみつけるのが難しかったです。
    上下の調整だけでなく、角度調整もできる浴槽だと相性バッチリだと思います!

    水量がたっぷり浴びられるのは150ですが、ずっと手持ちで使用するという方で扱いやすさを重視するなら、150よりも約90g軽い120が良いかもしれません。120でもたっぷりの水流を浴びられます。

    もともと水圧が弱めということもありポイントジェットとピュアストレート以外は、全体的に水圧がやさしく感じました。
    ストレートモードやピュアストレートは特に水流がやわらかく、刺激が少なく感じたので、シャワーのチクチクとした刺激が苦手な方やお子さまもストレスなく使用できそうです。

    「リファファインバブル S」でミストモードをよく使っていますが、150のミストがあたる範囲の広さに驚きました。
    シャワーヘッドを固定したままでもまんべんなく顔にたっぷりとミストを浴びられます。
    シャワーヘッドと距離があると、届くまでに空気で冷やされてやや冷たく感じました。

まとめ

見た人全員が「こんな大きいシャワーヘッド見たことない!」と言うほど、存在感のあるシャワーヘッドです。
大きな散水板からたっぷりの水流が出るので、普段のシャワーヘッドでは体験できない水流に包み込まれるような浴び心地を体験できます。
「ファインバブル ダイア150」はモードが5種類と豊富ですが、それぞれ違いがしっかりとあるので、用途に合わせて水流を使い分けたい方にはすごくオススメです。
マッサージモードは水圧が弱めの筆者宅でもしっかりとした水圧を感じるほど勢いがあり、打たせ湯のような心地よさがあります。

いつもより身体がポカポカするので、シャワー浴だけでも十分満足できそうです。
ぜひ「ファインバブル ダイア」を取り入れて、贅沢なバスタイムを過ごしませんか。
2024.03.08 (くれあ)

ファインバブル ダイア150

ファインバブル ダイア120

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